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いまだに「使い回される針」たち


 定期健康診断の後、5年ぶりに、"免許の更新"に、行ってきました。

 今回は、5年間、無事故無違反だったため、「優良運転者講習」30分。

 講習自体は、講師の方の話し方も上手で、あっという間に、過ぎ去りました。

 ただ・・・

 講習が始まるまで、時間があったので、遅い朝食を摂ったのが、運の尽き。

 私が、提唱していた法則に、私自身が、はまる結果となってしまいました。
    http://www.unlimit517.co.jp/gnews199.htm

 どうして、オフィス街のど真ん中で、こんな"手抜き商売"、するかねぇ〜。

 もしかすると、オフィス街に、甘えているのかなぁ〜、それが当たり前?

 正直、私が、家で作るモノの方が、数倍は、イケると思いますよ、本当。

 この法則が当たることは、私が身を持って体験してますので、マチガイナイ。
 (そう言えば、「マチガイナイの人」は、どこへ行ったんでしょうか(^^)/

 扱いは、「小さい記事=ベタ記事(D新では)」だけど・・・

 真実は「大事」ですよ!コレは!!何のコッチャ!?と貴方は思うでしょう。

 こんな記事、貴方も、読みませんでした・・・
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 島根県の民間診療所「おちハートクリニック」が、

 『採血針を使い回していた』問題で、同県内の全医療機関の約6%で、

 『採血器具』を、『不適切に使用していた』ことが、分かり、
───────────────────────────────────
 *『不適切に…』って、紛らわしいな表現が、使い回す以外に、どんな
  悪い使用方法が、あるのさ?もしかして、もっととんでもない使い方??
───────────────────────────────────
 厚生労働省は、27日、同様の事案の有無について、

 "全国調査"することを、決めた。
   ↓
───────────────────────────────────
 全都道府県に依頼 → 全医療機関での『採血器具の使用実態』を調査
                        ↓
 6月20日を目途に、回答を求める ← 5月内に、調査依頼をかける
   ↓
 結果を取りまとめて、6月下旬に、公表予定。
───────────────────────────────────
 ちなみに、島根県の調査では・・・
───────────────────────────────────
 県内の全医療機関753施設の内、46施設(6.1%)で、問題が発覚
───────────────────────────────────

 C型肝炎や、AIDSのみならず、様々な感染症の注射針からの危険が、

 大きく叫ばれている昨今、未だ、こんな事が、やられていたんだねぇ〜。

 わずか6%程度とはいえ、これは、本当に、由々しき問題ですよ、全く。

 本来であれば、新聞各社や、マスコミがこぞって、大きく取り上げるべき。

 だってさぁ・・・

 もう、注射針(採血針)は「ディスポ(使い捨て)」が、当たり前の時代ですよ。

 そんな時代に、「使い回し」って、どういう感覚で、医療に従事してるの?

 廃業を決めた船場吉兆の「使い回し」より、もっともっと罪は、深いよ。

 今、考えて見れば・・・

 私が、子供の頃(30年以上前)にやられていた集団検診時の予防注射って、

 恐かったんだねぇ〜、本当は。だって、「使い回し」が、当たり前ですよ。

 「ディスポ」の注射針なんて、日本では、ほとんど普及してなかったし、

 実際、針先も、アルコールを湿らせた脱脂綿で、軽く拭くだけでしたよ。

 それも・・・

 先生の感覚で、未だ汚れていないなと思えば、拭かなかったりした。

 それで、病気にならなかったのは、ある意味、奇跡だったかも知れません。

 でも、中には・・・

 これが原因なのに「原因不明」で、亡くなった方もおられるかも知れません。
───────────────────────────────────
 シリンジ(注射筒)だって、ガラス製で、「ディスポ(プラスチック製)」は、

 当時、昆虫採集のキットに入っていた赤や緑の液体を打つヤツくらいでした。
───────────────────────────────────

 私は、いつも「科学を盲信するな」と、ココに書いてますが、こと、

 「衛生」という側面に関しては、進歩したと、言わざろう得ないでしょう。

 この進歩によって、逆に、人間の体自体は、弱くなったかも知れませんが…。
 (また、否定してしまった(^^;)これが、僕の悪い癖(杉下右京風(^^)

 6月下旬の全国結果が、気になりますが・・・

 島根県も、本当に、6%だけなんでしょうかね?隠蔽はしてません??

 回答を信じたいのは、山々なのですが、医療現場には、隠蔽体質があります。

 それも、「特有の隠蔽体質」です。医者を、"ピラミッドの頂点"とする。

 簡単に説明すると・・・

 医者が「使い回し等していない」と言えば、現場は、それに従ってしまう。

 少し大きな病院になると、事務長あたりが、大きな権限を、振るっている。

 ここには、看護師、薬剤師、X線技師など、他の医療従事者が、反論する

 余地は、全くありません。絶対服従の慣例が、そこには、引かれています。

 もし、反論しようものなら・・・

 その医療従事者は、そこで、働くことを、あきらめなければ、なりません。

 そういう医療業界ですから、こういう回答を、要求する場合、おそらく、

 「無記名の回答」にしない限りは、"真実の数字"は、出て来ないでしょう。

 病院ごとに、束ねてしまったら、そこで、"数字の操作"が、行われます。

 その"操作された回答"を元に・・・

 厚労省の方でも、自分達の予想より、その回答結果が悪かったとしたら、

 更なる"数字の操作"が行われるであろうことは、充分に、予測されます。

 厚労省が、国民の方を向いていないのは、既に、薬害訴訟含む多くの事件で、

 証明済みです。今さら、医療機関との癒着を指摘するのも、野暮でしょう。

 だからこそ、国民は・・・

 こういう回答の数字には、「マジック」があると、疑ってかからないと、

 様々な危険から、自分の命を、守ることが、出来なくなってしまいます。

 私の感覚では・・・

 「6%」の数字が提示されたら、おそらく、その倍「12%」は、

 あると思って、間違いはないでしょうね("医療隠蔽体質"を考慮して)。

 権力の中枢にある医者や事務長は、この実体を、受け入れないでしょうが、

 現場で、日夜、働いている医療従事者には、きっと、納得してもらえます。

 何れにしても・・・

 この回答結果が出次第(6月下旬以降)、再度、ここで、取り上げますね。

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