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"如何に早く洗うか"が整形の目論見


 最近、コミュニケーションにおいて、「聞くこと」の重要性を、痛感する。

 男性の場合、どうしても、「自分の方が相手より上」という認識から、

 相手の話を聞くことより、自分の知識や経験を、ひけらかす方が、多い。

 そうすると・・・

 自分の範囲内で、話していることになるから、自分を超えることは、ない。

 つまり、自分に"新しい情報"を、吸収する機会を、奪っていることになる。

 例え、相手の話で、知っている部分があっても、100%同じではない。

 その差異="新しい情報"ということになり、自分に、付け加わるのである。

 そのためには・・・

 自分が、「話すこと」に集中するよりも、「へぇ〜」「そぉ〜」などと、

 うまい具合に、相づちを打ちながら、「聞くこと」を、心掛ける方が良い。

 絶対に、してはならないことは、「そんなのはもう知っているよ」等という

 傲慢な態度で、自分勝手な言葉を羅列し、相手の話の"腰"を折ることです。

 意外に・・・

 こういう男性が、多い。貴方の周りにも、たくさん、棲息しているのでは?

 "腰"関連で、本日は、『谷本整形』の件ですね(無理やり(^^;)・・・

 ところで、唐突ですが、貴方は『整形』と『形成』の違い、分かります?
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『整形(外科)』= 筋肉や骨などの障害に対して、機能的改善を目的に治療。

『形成(外科)』= 外表面に現れた障害に対して、形態的改善を目的に治療。
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 要するに・・・

 『整形』=身体の内側、『形成』=身体の外側に、関連するということです。

 つまり、『形成』は外側だけに、治療の進度が、患者自身で、判断しやすい。

 例えば、「顔のあざ」を治すにしても、一目瞭然で、治り具合は、分かる。

 一方、『整形』は・・・

 「内側の機能的改善」を目的とした治療なので、患者には、分かりにくい。

 『形成』に比べて、より医者など医療スタッフに、お任せする部分が大きい。

 今回の事件が起こった背景には、少なからず、こういう要因も、絡んでいる。

 しかし・・・

 今回のは、あくまでも、「事件」であって、「医療ミス」ではない。

 何故なら、院長を筆頭とし、病院ぐるみで、故意に、行われていたからだ。

 私は、故意か過失かが、「事件」と「医療ミス」の分かれ道だと、思う。

 今回の「事件」の"骨子"を、挙げて行きます・・・
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【事件現場】三重県伊賀市の診療所「谷本整形」
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【事件のあらまし】
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 ●"点滴"を受けた患者19人が、体調を崩し、内、女性Iさん(73)が死亡。

 ●患者19人は、何れも、5月23日〜6月9日にかけて、

  鎮痛剤「ノイロトロピン」と
  http://www.1nego.com/file/i361n.html

  ビタミン剤「メチコバール」を、
  http://www.1nego.com/file/i361m.html

  生理食塩水(生食)に混ぜて調合する"点滴"を受けた数時間後に、
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 *"点滴"= 鎮痛剤とビタミン剤1アンプルずつ → 生食に混ぜて調合

 **"点滴"の器具は、「使い捨て(ディスポ)」だったとのこと。
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  [発熱]や[吐き気]を訴え、5人の血液から「セラチア菌」が検出された。
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 *「セラチア菌」とは・・・
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  1.腸内細菌の一種。常在菌。糞便や口の中にもアリ

  2.流し場など水分のあるところで、増殖する傾向アリ

  3.病原性は低いが、免疫力の低下した高齢者や術後の患者が、
    感染すると、肺炎や腹膜炎を、引き起こす可能性アリ

  4.中には、「ほとんどの抗生物質に耐性を持つ種類」もアリ

  5.過去にも、今回のように、"点滴"などで、血液中に入り、
    敗血症や多臓器不全で、死亡した例もアリ

  6."点滴"に限らず、何らかの医療行為で、血液中に入った場合は、
    健康な人であっても、注意の必要アリ(院内感染)
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【「谷本整形」5つの大問題点】
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 ★毎朝、10〜30人分の"点滴"を「作り置き」。当日に余ったものは、
  翌日以降の診療日に、使っていた。

 ★「作り置き」の"点滴"に、調合日の記載などはなく、休診日をまたいで、
  使用されていた可能性も。

 ★大胆にも、患者らの出入りする「中待合室」の作業台や、点滴室の事務机
  で、点滴液を調合。その後、点滴液の容器を、フタのない紙箱に入れ、
  そのまま、事務机の上に、放置。

 ★手洗い用の"布製のタオル"も、看護師らが、使い回すなど、
  雑菌が繁殖しやすい状態だった(こういう病院、結構、多くない?)。

 ★医療法の施行規則で、義務付けられている「院内感染対策の指針」が、
  ないだけではなく、点滴液の調合を記録した文書すら、見当たらなかった。
───────────────────────────────────

 5番目に・・・

 「院内感染対策の指針」云々があるが、今回のは、それ以前の問題だろう。

 つまり、その段階まで達していないような非常に"低レベル"の事件である。

 病院の経営者でもある谷本廣道院長は・・・

 最初、「病院の存続」と「自己保身」だけを、図ったのだろうね。

 でも、逃げ切れないと観念し、遂には、「作り置き」の常態化を、認めた。

 看護師の判断だけでやるはずもなく、当然、院長の指示であることは明白だ。

 流行っていたらしいねぇ〜この病院。1日に何百人も、患者が訪れていた。

 こうなると・・・

 病院にとって、院長にとって、患者は、「金になるイモ」そのものだね。

 すなわち、「イモ」に見立てるならば、"如何に早く洗うか"が、ミソ。

 "如何に早く洗うか"の答えが、"点滴"の「作り置き」だったわけだ。

 本当は・・・

 こういう理念で経営しているくせに、それを隠している院長に限って、

 何故だか、周辺の評判は、良いのである。何故なら、「演技している」から。

 今回の谷本院長も、インタビューを聞く限り、患者の評判が、抜群だよね。

 お涙頂戴の「バスタブ発言」だって、アカデミー賞もんだって、あの演技。

 でも、マスコミも・・・

 院長の資産や金ばかりに、目を奪われちゃダメだよ。本質は、別だよ。

 俺が思うに、これは「氷山の一角」。全国の「整形」調べてみるがいいよ。

 特に、「1日の患者数が異常に多い整形」に、スポットを当てて、調べる。

 もしかすると、既に、ある程度・・・

 暴露された「谷本整形」以上の医療行為をしている病院が、発見出来るかも。

 一般的な「内科」や「外科」より、チョッと路線が外れている「整形」は、

 院内感染や薬剤などに対する認識が、非常に、甘いかも知れない気がする。

 そちらより、むしろ・・・

 「整形」の場合、リハビリの方に、力を入れているケースが、多いのでは?

 「谷本整形」も、リハビリの方では、非常に、優秀だったかも知れないよ。

 だからと言って・・・

 院内感染や薬剤の問題を、蔑ろにして、良いわけがないよね。病院だもの。

 でも、現に、リハビリしている人達にとっては、「谷本整形」が、必要かも。

 "点滴"を使う治療は、ダメにしても、リハビリだけは、許可してやれば?

 患者のためにも、そうした方が、良いだろうと、勝手に推測するのは私だけ?

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