毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門

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専門病院のエゴ「不正受給」によって
突然失われる患者の行く先は!?



 肝臓がん治療で一般的な「インターフェロン」を使用しないなど独自の治療
方法で、全国的にも稀有の存在であった肝臓専門「稲積公園病院」そんな…

【「稲積公園病院」とは?】

 札幌市手稲区にある「稲積公園病院」は、今から10年前の1995年に全
国から"肝臓の専門医"を集め、全国初の肝臓専門病院に変わった。

 「開腹手術をしない肝臓がんの内科治療」「副作用の大きいインターフェロ
ンに代わる治療法の模索及び確立」など、ユニークな試みと豊富な症例数、最
先端医療で、全国にも名を轟かせていた。

 それらを示すように、136床とベッド数は中程度でも、全国から患者が訪
れ、新患だけでも大変な数で待合室はごった返していたようだ。ある患者さん
によると2時間以上待たされるのが当たり前との事だった。
(1月現在で、入院患者約90人、1ヶ月に北海道内外から2,000名来院)

 こんなに待たされても、実際には、患者さんの評判も良く、医療レベルも高
いし、何よりも医療技術だけじゃなく、「患者の心のケア」も素晴らしく、あ
くまでも"患者本位の医療"が隅々までに行き渡っているとの事である。

 医師の数は誤魔化していたが、看護師の数は通常の病院よりかなり多く、手
厚い看護を受けられていたようである。

「そんな患者にとっても"高レベル"であった病院が何故ローテク犯罪に?」

「そんな最先端の医療に取り組んでいた病院に一体何があったのだろうか?」

【"保険医療機関指定"の取り消し】

["保険医療機関指定"の取り消しまでの経緯]

●1999年10月〜2002年4月
●2002年6月
●2003年11月〜2004年1月 = のべ『35ヶ月間』

 医師数が、医療法上の基準を下回っていたにも拘らず、勤務実態のない医師
(北大の研修医ら6人)や非常勤医師を「常勤」と偽り、本来ならば、減額すべ
き診療報酬を不正に請求していたのである。

 いわゆる・・・

「医師の名義貸し」って、結構昔からある"ちんけなローテク犯罪"である。

 しかし、不正請求額は、決して笑って済まされる額ではない(税金が絡むか
ら特に)。

        「 約2億2千万円 を超えている!!」

 だが、札幌の事だと言って、笑ってはいられない。全国でも・・・

 2003年度、全国において「診療報酬の不正請求」などで、保険医療機関
指定や保険医登録を取り消されたのは、

「医療機関 38施設 医師、歯科医師、薬剤師 29名」にも及ぶのである。

 しかも、医療機関に返還を求めた金額が 63億円!!(前年より21億円↑)

「医師による名義貸し」「医療従事者の水増し」などによる不正請求が、前年
度より14億円増えた事が返還金額増加の原因であった。

 38施設の内訳は 病院・診療所19 歯科医院13 薬局6 で、7病院
が「名義貸し」による取り消しだった。

 指定・登録取り消しは 24都道府県、"手口"では「名義貸し」「架空診療
請求(まるで"振り込め詐欺"じゃん!)」などが目立った。

 そんな中で「稲積公園病院」の"保険医療機関指定"取り消しが決定した。2
月の末には、実行される。

 病院にとっても多大な損害を被るが、ある意味、自業自得、一番困っている
のは、信頼をしてこの病院で治療を受けていた「患者達」である。

【一刻の猶予もならない"治療"】

 ある肝炎の患者さんは、不安を正直に吐露する。

「完治が難しい肝炎は、"如何に進行を遅らせるか"が治療の鍵。投薬量や治療
 方針など、わずかなタイミングのミスが命取りになってしまう。だから、転
 院先にたとえ同じ様な設備があったとしても、ノウハウまでは引き継いでも
 らえるとは思えない」

 これらの切実な声を受けて、患者で組織されている「北海道肝炎友の会」で
は、次の3点を各関係機関に求めて行く。

1.取消処分方針の撤回(結局は撤回されなかった)

2.取り消しになった場合「早期の再指定」(実際のケースあり)

3.同じ治療レベルの医療機関の確保(独自の治療をやっている病院であれば
  あるほど、代わりはない)

 2が多少可能性があるくらいで、その他の件はなかなか困難であるというの
が実情だ。

 例えば、現在「稲積公園病院」でC型肝炎に罹っている人が"強力ミノファー
ゲン療法"を受けているとしよう。その人が、もし、転院する事により、"イン
ターフェロン療法"しか受けられなくなった場合には、たとえ、保険が利いた
としても、医療費はべらぼうに上がってしまう。

 また、「稲積」と同じ療法を受けることが出来ても、強力ミノファー
ゲンの投与量が少なくなる可能性が高い(噂によると、他の病院に比べて明ら
かに大量に投与していたとの事から推測して)。

*強力ミノファーゲン療法 http://tinyurl.com/6f8vp

*インターフェロン療法 http://tinyurl.com/44syg

 治療方法や患者の精神的問題、スタッフの変化、病院が変わることによる不
安感、治療間隔が開いてしまう、家族の病院や医療スタッフに対する信頼感の
喪失、季節(冬ということ)、大小含めて、様々な理由から、患者の病気の悪化
が懸念される。

「何とか、同じ病院、同じスタッフで治療を続ける事は出来ないのだろうか?」

 現時点で、施設やある程度のスタッフの受け入れ先は、既に決まっていると
の情報もあるが、現段階で、実際のところは定かではない。

【病院が指定を外された"本当の理由"!?】

 ある人から偶然に聞いたことだが、この病院は、特別な理由により「国」や
「特定のテレビ局」からあまり良く思われていなかったとの事だ。

 その一つの事例として、この病院の医療スタッフ3人が、サロマ湖(北海道の
北東にある)で、北海シマエビを密漁したとの罪で逮捕された。

 普通であれば、この程度のニュースは、新聞でもベタ記事、テレビなどは
「地方限定」で放映されるはずなのに、何と"4回も全国放送"されてしまった
とのことなのだ。

        「始めに潰すことありきだったのか?」

 処分が決定してしまったため、真相は藪の中だが・・・
 
「いつも医療の歪みをまともに受けるのは、一番弱い立場の"患者さん"だ!」


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