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 鮭の切り身を食べると、何故か?口腔内の皮が捲れる。時には出血も伴うと。

 52年間、原因が分からなかった。だが、数日前に判明。骨ごと身を噛む由。

 こんなに拡大するとは・・・

 思ってなかったんだろうなぁ〜「エボラ出血熱」。WHOの内部文書に於き、

 『関与したほぼ全員が流行拡大の簡単な予兆を見誤った』等と指摘した上で、

 無能な職員や官僚的な組織体質から初動に失敗、感染拡大の食止に失敗猛省。

 具体的には・・・

 医療システムが機能していない西アフリカの様な地域では、伝統的な感染症

 の封じ込め対策は通用せず。しかも、アフリカ各国にある出先事務所に於き、

 トップは政治的動機で人選、WHO本体のチャン事務局長との意思疎通無し。

 今年7月には・・・

 『緊急事態宣言』を行い、兵員の派遣等をするべきだったと批判していると。

 今頃、言われてもなぁ〜単なる愚痴にしか聞こえないよ。事態は極めて深刻。

 こういう事態になる前に、「シュミレーション」してなかったの?準備悪い。

 10月23日までに・・・
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 ■感染者(計8ヵ国) 10,141人
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            *リベリア  4,665人
            *シエラレオネ3,896人
            *ギニア   1,553人
            *ナイジェリア   20人(終息宣言)
            *セネガル      1人(終息宣言)
            *米国        4人
            *スペイン      1人    
            *マリ        1人         
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 ■死亡者(計6ヵ国)  4,922人
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            *リベリア  2,705人
            *シエラレオネ1,281人
            *ギニア     926人
            *ナイジェリア    8人
            *米国        1人
            *マリ        1人
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 **リベリア、シエラレオネ、ギニアを中心に、1週間〜10日程度で、
   感染者が、1000人前後も増加している状態。
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 医療スタッフの感染者増加から・・・
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 米疾病対策センター(CDC)では「防護服」に関する新たな指針を発表した。

 医師や看護師らに、「肌が露出しないタイプの防護服」の着用を求めたもの。

 集中治療室などで、激しく嘔吐する患者と繰り返し、接触することを想定す。

 新たな指針では・・・
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 ●顔全体を覆うマスクやフード、ガウン等を使い、肌が露出しない様にする。

 ●脱ぐ際に、誤って表面に付いた体液に触れない様、別の人がチェックする。

 ●患者に接触する治療チームの人数を、最小限にする。
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 日本国内でも・・・
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 ●入国審査時に、西アフリカの流行地への滞在歴を、全員に確認。

 ●滞在歴がある人は1日2回、健康状態を、検疫所に報告。

 ●患者を受け入れる隔離病室を持つ45の医療機関を指定。

 ●疑わしい患者を、受診した地域の医療機関は、保健所に通知。

 ●検査用に、血液等の強制採取を可能にする「感染症法」改正案を国会提出。
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 *「感染症法」とは、様々な感染症の患者に対する医療体制の確保や感染症
  への対応を定めた法律。感染症は、危険度や感染力等に応じて、1〜5類
  といった類型分けがされている。類型毎に、強制入院や消毒、就業制限等、
  実施出来る措置を定めている。
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01.html
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 ●指定医療機関への強制入院が可能。

 ●国立感染症研究所で、ウィルスを遺伝子検査。

 ●未承認薬の使用を容認。
  http://www.unlimit517.co.jp/ana396.html
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 *富士ホールディングス傘下の富山化学工業(東京)が開発した未承認薬
  「ファビピラビル(販売名・アビガン錠)」の在庫は、エボラ出血熱での
  使用を想定しても、2万人分以上あり、有効期限(5年)も問題ないとの事。

 *導入が想定されている英製薬大手グラクソ・スミスクラインと米国立衛生
  研究所(NIH)が開発するワクチンと、カナダ政府開発のワクチン2種類。
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 既に・・・
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 人を対象にした臨床試験が始まっている。今年12月には、西アフリカでの
 試験的投与を開始する見通し。WHOでは、来年6月迄に、数十万人分を、
 来年末迄に、数百万人分の準備を目指す。

 *米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)もワクチン開発に
  着手。来年1月から、人を対象にした臨床試験。来年5月迄に25万人分。

 *露も、3種類のワクチンを開発中。早期に臨床試験が行える見通し。

 *欧州連合(EU)、欧州委員会等は、エボラ出血熱のワクチン開発に、
  2億ユーロ(約274億円)を投じる計画を立てている。
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 世界規模でも・・・
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 イタリア北部ミラノで開かれたアジアと欧州の約50の国・機関が参加する
 アジア欧州会議(ASEM)の首脳会議閉幕後発表された「議長声明」で
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 ●「エボラ出血熱」の感染拡大は、世界の保健、安全にとり、深刻な脅威。
  感染拡大を終わらせる為、国ごと、地域ごと、世界レベルでの包括的、
  協調した緊急対策を要請。
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 国の事情を抱える所も・・・

 中国では、近年の投資ブームを受け、アフリカに100万人以上が居住する。

 又、国内に於いても、広東省広州だけで、20万人超のアフリカ人が滞在す。

 米ノースイースタン大の研究チームもアジアで発生リスクの高い国に掲げる。

 既に・・・

 一般市民の間では、不安も拡大、その上、偽情報も流布し、パニック状態に。

 更に、中国には、2003年、新型肺炎(SARS)流行の際に、当局に於き、

 情報を隠蔽して、被害を拡大させた前歴を有する為、世界を疑心暗鬼にする。

 日本でも・・・

 現在、国内30空港で検疫実施。サーモグラフィーで、到着者の体温を測定。

 更に、全入国者に対する滞在国の確認を始めていた。これが功を奏したのか、

 羽田空港で、感染が疑われる患者を発見。リベリアに滞在歴有る報道関係者。
 http://dmm-news.com/article/895537/

 ウィルス検査の結果は・・・

 「陰性」。水際作戦は、対策に欠かせない事。しかし、感染がこれだけ拡大。

 100%防御するのは困難。入った時の体制も、パニックにならず、粛々と。

 ウィルス変異の可能性もあるから、断言は出来ぬが、今の処「空気感染」無。

 米国では・・・

 過剰反応も出ている。死亡したリベリア人の住居にあったシーツ等の焼却灰、

 それらの受け入れを拒否。専門家は焼却灰で感染する恐れは全くないと指摘。

 行き過ぎると、西アフリカの人々に対する人権侵害にも発展。やはり粛々と。

 米国では・・・

 西アフリカ「リベリア」「シエラレオネ」「ギニア」の3ヵ国から渡航する

 旅行客に対し、入国経路を、国内5空港に限定している。入国経路を限定し、

 監視しやすくし、水際対策を強化する目的。入国者数が多いから致し方無い。

 その一方で・・・

 西アフリカから帰国する医療関係者に対する「強制隔離」の問題も発現した。

 感染していない医療関係者に対する「強制隔離」に端を発す。但し、実際は、

 「強制隔離」を辞さない州や自主的な健康管理を求める州等、対応は様々と。

 運用は知事らの判断・・・
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 米疾病対策センター(CDC)は、医療関係者を含む症状のない全渡航者には、
 『エボラ出血熱』患者と、どの程度、接触したかに応じ、4段階に分類。
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 1段階 高リスク
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 *患者の血液等に直接触れる等した人で、21日間の自宅待機を求める他、
  毎日、当局が体温を確認。派遣部隊は、今の処、ここに分類。
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 2段階 一定のリスク
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 *大半の医療関係者は「一定のリスク」に区分され、当局による経過観察と
  状況により、行動が制限されるが、自宅待機は求めない。
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 3段階 低リスク
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 *現地で感染者と接触していない人で、自主的な経過観察のみ。
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 4段階 リスク無し
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 *西アフリカを出てから、21日以上経過した人は、ここに分類。
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 CDCは・・・

 州や保健当局による「強制隔離」は推奨していない。1段階の高リスク者も、

 外出を控えさせ、健康状態を監視する「自宅隔離」を求めるとする指針発表。

 これも行き過ぎると、人権侵害に。但し、感染拡大した時にどこが責任を?

 何れにしても・・・

 世界中で、様々な問題に取り組まなければ、感染拡大は収まりそうもないと。

 人類の叡智と行動が試されている。決して、西アフリカだけの問題ではない。

 自国が「エボラ出血熱」を防がれれば、良いは浅はか。恐がらず、叡智結集。

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