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自分の体に関わる事は空気を読むな 一気に「真冬モード」に入りました。「二桁の−気温」に「真冬日」が連続。 けれど、此れだけ気温が下がると、逆に体がピシッとして来ます。こころも。 思い出すなぁ・・・ 一番最初に入った会社の「飲み会」。今は大勢で行くのは勘弁して欲しいが、 20代前半の若かりし頃は何となくウキウキ楽しかった想いがある。自分で お金を出さずに、先輩や上司にも奢って貰ったしね。若い頃は「只酒」上等。 その後・・・ 後輩などと行く様にもなった。独りでも良く飲みに出ていた私は手持ちが少。 良く連れ立っていた後輩のKには「Tさんと飲みに行く時は二人分必要」と 言われていた。まぁ、其れを恥だと思わなかったのは私自身も若かったから。 其れと・・・ 宴会などに付き物なのは「乾杯」である。しかし、お偉方の挨拶が長過ぎて、 嫌になる事がしばしばあった。「早くビールが飲みたいぜ。喉を潤したいよ」 「乾杯」の意味は、字の通りで「杯を空にして、乾かす」。だから、一気に。 そういう人が多いから・・・ 飲み干してしまう。其処まで行かなくても、かなりの量が五臓六腑に染渡る。 私などはそうだったが、空きっ腹に一気にアルコールを注入するから負担大。 顔が直ぐに赤くなってしまっていた。基本的に、私はアルコールに弱い体質。 だから・・・ 私は前出のKに良く言われていた「ウィスキーの様にビールを飲んでいた」様 詰まり、一気にアルコールが胃の粘膜から急速に吸収される事を防いでいた。 無意識にやっていたとは言え、其れはアルコールに弱い人には良い飲み方と。 何故なら・・・ 血液中のアルコール濃度が急速に上がるから=「顔が赤くなる」。チビチビ 飲めば、赤くなるのが少し遅く出来る。其の間に、食事を上手く挟みながら、 胃の粘膜を守った上で、飲酒して行く方が体に掛かる負担を少し抑えられる。 酔いが先に回ると・・・ 胃の運動が抑えられてしまうので食べ物の消化が余り進まず、宴会の後半に 胃が食べ物を受け付けなくなり、ムカムカした不快感が先立つ。それら等を、 防ぐ為であった「ウィスキーの様にビールを飲む」方法は、理に叶っていた。 こういう事は・・・ 「空気を読まなくて」良いんじゃないかな。自分の体に関わる事だからねぇ。 こんな事で「空気を読んでいたら」、命が幾つあっても足りないよ。身の程。 今、一気を強要したら完全に「パワハラ」になる。上司や先輩の方も配慮を。 其れから・・・ 酒宴での「愚痴」は、酒の神様にも、アルコールの分解にも、食事の味にも、 失礼であるから、絶対に止める事。たまたま「愚痴」を辞書で引いてみたら、 「言っても仕方のない事を言って嘆く事」だって。詰まり、時間の無駄だと。 其れらを・・・ 吐く事によって、全部が打ち壊しになってしまう。吐いた(愚痴を)ヤツには、 全部の勘定を「アプリ」で支払ってもらいたいね。そうすれば、支払いが楽。 世の中で一番「空気を読んでいないヤツ」=「愚痴」を吐くヤツだと思うよ。 この時期・・・ 宴会も多いけど「腹」と「肝臓」も身の内。まぁ、俺が言えた柄ではないが。
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