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心体を「正しく恐れる」に晒す


 父さん、母さん、お元気ですか?この世は「コロナ」で大変混乱しています。

 まさかこんな事になろうとは去年の今頃は全く思っていませんでした。嗚呼。

 14年振りに・・・

 「狂犬病」が発生。5月愛知県。来日した外国籍男性。日本国内で発症者は、

 2006年以来。日本は「狂犬病」を根絶させた数少ない国。海外では今も

 殆どの国や地域で「狂犬病」が発生している。「人獣共通感染症」の1種類。
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 「人獣共通感染症」とは・・・
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  ●人とペットなど動物の双方が感染する疾病
   http://www.unlimit517.co.jp/url/file/614-1.html
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 「狂犬病」とは・・・
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  ●「狂犬病ウィルス」などの動物に噛まれる。

    → 唾液中のウィルスが傷口から入って感染
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  ●古くから地球上に存在

  ●未だに有効な「治療法」が無い。

  ●発症するとほぼ100%死に至る。

  ●外国で犬に噛まれた人が帰国後や来日後に発症→「輸入感染例」が稀に
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  *件の外国籍男性も来日前にフィリピンで犬に足を噛まれて感染と推定。
   この男性は6月に亡くなっているとの事。
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 発生を防ぐには・・・
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  ■市区町村への犬の登録

  ■年1回の犬の狂犬病予防注射

  ■登録済みの鑑札と注射票の犬への装着
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  *これらの事は「狂犬病予防法」で義務付けられています。
   https://www.maff.go.jp/aqs/hou/52.html

  *「予防注射」の時期は例年4〜6月 →今年は12月末迄(コロナの為)

  *「予防注射」は疎か、「登録」もせずに飼っている人が多いのでは?
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 もう一つの「人獣感染症」とは・・・
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 「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」。6月広島県。獣医師が感染した。

 比較的最近である2013年に国内で初の患者が確認されている。SFTS

 の発症患者は西日本が中心である。だが、「原因」自体は全国に存在します。
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 その「原因」とは・・・
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 ●「SFTSウィルス」を持つマダニに噛まれる事で人や動物に感染

 ●「治療法」が無く、重症化すると死に至る事アリ

 ●件の獣医師はSFTSに感染していた猫を治療中し体液に触れ、感染判明
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 「マダニ」に噛まれて罹る「人獣共通感染症」は・・・
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 ■ダニ媒介性脳炎

 ■ライム病
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「ダニ媒介感染症」を防ぐには・・・
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 ◆「マダニ」がいる野山や草むらには人もペットも足を踏み入れない。

 ◆野山や草むらに立ち入る時には「肌の露出を避ける」
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「人獣共通感染症」に対する心構えは・・・
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 ◎「病気」や「予防法」について、正しい知識を持つ。
   http://www.unlimit517.co.jp/url/file/614-1.html

 ◎「狂犬病」や「SFTS」の発生する確率は低いが0ではない。

 ◎外国や遠い地域の感染症、詰まり「対岸の火事」とは決して思わない。
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 「確率が低い」とは言え・・・

 その感染症に「罹患」しない訳ではない。「新型コロナ」だって、罹患率は

 「インフルエンザ」よりずっと低いのである。だが「治療法」「ワクチン」

 などが確立されていない。罹患した後の処置が大変なのである。比較不可と。

 要は・・・

 「予防法」や、「病気」に対する正しい知識を頭に入れる事。要所、要所を

 心も体も締める事。知ったか振りじゃなく、要は「正しく恐れる事」である。

 「コロナ」なんて「風邪程度」と高を括っている人は非感染者と思っている。

 しかし・・・

 「無症状者」の多さを考えると、そう思っていられるのか?自分を安全地帯

 に置いて、考えるから「脳天気な言動」が出て来る。「狂犬病」「SFTS」

 も全く根は一緒である。「罹患」しない自分を思うから、どうでも良くなる。

 両感染症とも・・・

 未だ「有効な治療法」無しである。罹患したら、どう仕様も無くなる。故に、

 「リスク(危険)」を出来るだけ減らす。他人と比較するのではなく、自分で

 きちんと「基準」を作るのである。心体を「正しく恐れる」に晒すのである。

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