毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門

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判ろうとする努力必要


 最近、ワイドショーは「予定調和」で「単調」だから非常に飽きて来ている。

 故に「アマプラ」等を利用して、連続物の「ドラマ」を見る事が多くなった。

 色々な人がいる・・・

 そして「コロナ禍」。多くの人がこの「閉塞感」で"精神的"にも病んでいる。

 気晴らしに町へ出て見ても「自粛警察」が「マスク」を強要する。そんな中、

 様々な事情で「マスク」を着用出来ない人がいるのも確か。人には多様性有。

 だから・・・

 強要するばかりではなく、ある程度は「多様性」を認めるべきである。特に、

 『発達障害』と呼ばれる人々は、一見して分からない為、陰ながら苦しんで

 いる様。一般的には「意思疎通」も苦手な人が多いからトラブルになり易い。

 そんな折・・・
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 発達障害情報・支援センター(国の機関)
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 ・7〜8月

 ・WEBサイト上

 ・「新型コロナウィルス」感染に伴う

 ・「新しい生活様式」で困っている事を質問
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 ・当事者352人と家族ら500人が回答
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  *当事者20〜40代多く、約6割が女性

  *自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)多い

  *他には知的障害や学習障害(LD)など、複数の障害を持つ人も
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 「マスク着用」が困難な理由・・・
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  ●臭い

  ●集中出来ず判断力が下がる。

  ●肌に触れたり、水滴が付いたりする事が不快
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 相手が「マスク」をしている場合の課題・・・
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  ●「表情が分からない」44%

  ●「言われた事を理解するのに時間がかかる」40%
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  *「発達障害」の人でなくても「マスク」越しに「表情」を判断するのは
   難しい。普通の表情でも「怒っている」様に見える場合もある。其の上、
   「マスク」以外にも「シールド」等が挟まると、尚更「言葉少な」に。
   聞き取り難くもなるので「理解出来ず」に済ませてしまう事も多々ある。
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 一方で・・・
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  ●抵抗無く「マスク」をしている 44%
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 家族が工夫した点・・・
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  ●本人が心地良いマスクを手作りした。

  ●落としてもパニックにならない様に予備を持たせた。
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  *子供に嫌な思いをさせたくないから、余程、気を遣う事が多いと思う。
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 自由記述には・・・
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  ●「感染対策」が出来ない事情を周囲に理解して欲しい。
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  *周囲も余裕がない人が多いから、理解してもらうのはかなり厳しい。
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 オンラインの会話で・・・
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  ●雑音や画面の明るさに疲れてしまう。

  ●3人以上だと誰が話しているのか分からない。
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  *時代は「オンライン」だが全てが良いとは限らないという事。けれども、
   この悩みは分かり難い部分である。だからこそ、知らなければならない
   部分でもある。だが「発達障害」の人が他人に伝えるのは難しいかも。
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 外出などで・・・
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  ●「控える」「慎重に」と曖昧な表現に困惑する。

  ●人との十分な距離がどの位か戸惑っている。
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  *一概には言えないとは思うが「発達障害」の人に「曖昧な表現」は禁物。
   「ソーシャルディスタンス」が叫ばれている今は他人との距離感は本当
   に難しい。自分は離れていると思っていても、人によっては違う事も有。
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 お互いに・・・

 理解し合える事は大切だが「全て」を分かり合える事は無理。だから、1歩

 1歩でも歩み寄れれば、御の字という気持ちが必要。余り、期待し過ぎると

 其の事で疲れてしまう。でも、強制や無理解は駄目。判ろうとする努力必要。

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