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「新型コロナ備忘録」先が見えないから辛い


 長時間働かなければ「食って行けない」。でも、法律に触れる。無理強い×。

 今、職を失う訳にも行かないしなぁ〜。何とか、家計を遣り繰りしなければ。

 憎たらしいが・・・

 寒くなると、強いなぁ〜「新型コロナウィルス」。もう1年以上経ったから、

 「新型」って付けるのも忌々しいけどなぁ〜。けれども、実情は感染拡大中。

 連日「新記録」を更新している。東京五輪に対する当て付けか。そんな感じ。

 こんな中で・・・
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 【新型コロナ備忘録】
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 「感染の状況」は・・・
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  ●「新型コロナ」の現状を見る限り、「根絶」は困難。「穏やかな流行」
   の中での「自然感染」か、「ワクチン接種」を通じて免疫を獲得か。
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  ●「穏やかな流行」であれば「感染の収束」に繋がる。社会全体で「集団
   免疫」が出来る。全体の4割前後の人が「免疫」を持てば「流行」終息。
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  *実際、1世紀前のスペイン風邪の流行時は日本の人口が5500万人位
   感染者数は約2400万人(約43.6%)。
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  *「飛沫感染」で拡がる「新型コロナウィルス」の場合、「集団免疫」を
   獲得するには人口の6〜7割が「免疫」を持つ必要があるとの見方も。
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  ●本当に悪いのは、感染が急拡大して、医療が逼迫し、命の選別(トリアー
   ジ)を余儀なくされ、救える命まで失ってしまう事態。
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  ●「パンデミック(世界的大流行)」は2年半から3年位で終わる。
   「ワクチン」が有効なら、もう少し早まる。
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 「ワクチン」は・・・
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  ●「ワクチン」は万能ではない。「重篤な副反応」が10万人に1人発生
   するとすれば、1億人に打てば千人に出る。だが「副反応」の出る確率
   が10万分の1なら「優秀なワクチン」。只「副反応」が出た当事者に
   すれば「1分の1」である。
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  ●「ワクチン接種」50カ国が先行
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  ●(英)1月14日から大手薬局でも接種開始。インターネット予約に手間
   取る人も。失敗した高齢女性「80歳以上はネットに精通していない」
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  ●(英)オックスフォード大によると1度でも接種を受けた人は約4%。
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  ●(米)1月14日で接種開始1ヶ月。接種を受けたのは約1115万人。
   人口の僅か3%に過ぎず、目標に遠く及んでいない。
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  ●(米)大リーグ球場は「ドライブスルーの巨大接種場」
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  ●(米)薬局7万店でも受けられるようになるが、予約システムのパンクや
   先着順の地域で夜中から高齢者が長蛇の列を作る例も。
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  *CDCによると昨年12月14〜23日にファイザー製を接種した
   189万中21人がアレルギー反応でも特に重い「アナフィラキシー」
   症状を起こした。100万人当たり11.1人でインフルの同1.3人
   と比べると多い。21人中17人は他のワクチンや薬、食品などにアレ
   ルギー反応を起こした経験があり、大半は接種後30分以内に発症。
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  *高齢者を中心に「死亡例」は各地にアリ。米フロリダ州でファイザー製
   の接種を受けた男性医師(56)は16日後「脳出血」で死亡。ファイザ
   −は因果関係を否定。
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  ●(イ)普及が最も早いイスラエルは人口の23%に当たる約216万人済。
   3月末までに16歳以上の全国民達成を目指す。
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  *「頭痛」「発熱」「倦怠感」イスラエルでは1100件超の副反応が
   確認され、「顔面麻痺」や「痙攣」の例も。
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  ●(U)アラブ首長国連邦も約13%(153万回)が既に接種を受け先行。
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  ●(中)中国の接種割合は1%以下。昨夏に医療従事者への「国産ワクチン」
   緊急投与を開始。12月に交通機関、食品市場で働く人にも広げた。
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  ●(ノ)ノルウェー医薬品庁によると23人がファイザー製ワクチンを接種
   してから短期間の内に死亡。このうち検視が済んだ13人の結果から、
   高齢で体調を崩しやすい人々では一般的な副反応が重篤な症状を招いた
   可能性があることが示唆された。殆どは80歳以上の高齢者。
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 「変異種」は・・・
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  ●英国や南アフリカで見つかり、世界に広がった「変異ウィルス」
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  ●米国やブラジルで「別の変異種」が見つかっている。
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  ●「ウィルス」は人間の細胞内で「自分の遺伝子のコピー」を作り増える。
   その際、一定の割合で「コピーミス」が起きる。これが「変異」で、
   「ウィルス」の性質に影響が無い事も多いが「病原性」が強まり、
   重症化しやすくなるなど「厄介な変異」も存在。
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  ●「新型コロナウィルス」が人間に感染する際に、重要な働きをする
   「突起状の蛋白質」に多くの「変異」が見られ、従来より最大1.7倍
   感染しやすいとの推定がある。
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  ●1月11日「変異種」が少なくとも50カ国・地域に広がった。
   日本でも帰国者や濃厚接触者計34人に英国などの「変異種」確認。
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  ●1月15日厚労省は、英国や南アフリカなどから国内の空港に到着した
   7人が「変異型」に感染していたと発表。4人が「英国型」3人が「南
   アフリカ型」。7人の内5人は「無症状」。2人は「発熱」「喉の痛み」
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  ●「変異種」が最初に見つかった英南東部ケント州では昨年11月、外出
   規制下でも「新規感染者」が増え続けた。英国医学誌ランセットは、
   「変異種」が同州での増加の原因と分析。
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  ●感染症の解析学専門家クチャルスキ氏は「感染力」が強まれば「死者数」
   も大幅に増えると分析。感染者が平均1.1人に移し、0.8%が死亡
   する条件化では、感染者1万人の内、毎月129人が死亡する。感染力
   が5割強いと978人に跳ね上がる。致死率が5割高い場合の193人
   よりもずっと多い。
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  ●南アフリカで見つかり、日本でも確認された「変異種」について、
   「ワクチン」が効かない可能性があるとして、複数の専門家注視。
   英国の「変異種」より非常に深刻。
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  ●南アフリカの1日の感染者数は昨年12月1日と同31日を比較して、
   約8倍に急増。流行が早かった沿岸部では「変異種」の感染例が半数超。
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  ●ナイジェリアでは更に「別の変異種」が出た可能性も。同国でも1日
   当たりの新規感染者数が12月に激増。
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 本当に・・・

 取り留めのない「新型コロナ備忘録」。だが、其れこそが「此奴の正体」を

 表している。短期間で「変異」し続けている。どんなに、迷惑になろうとも

 「人間」にしがみつく積りである。「ウィルス」はそうしないと存在出来ぬ。

 其の為に・・・

 人間の生活は混沌としている。明日をも知れない。死に目にも会えない状態。

 「ワクチン」が全てを解決するかも分からぬ。出来る事は「日々感染症対策」
 
 「自粛」し、人とはなるべく交わらない。ある意味、今までの生活を否定す。

 もしかすると・・・

 其れで「助かった人」もいるかも知れない。今までは「コミュニケーション」

 の重要性ばかり強調されて来たから。出来ない人は追い詰められた事もある

 のでは。「コロナ」を理由に、嫌な人間関係は反故に出来る。せいせいする。

 私も・・・

 其の一人である。だからと言って、「コロナ」が続いて欲しいわけではない。

 だが、人間性を見極める上では「良い機会」だった。だったとしたい過去形。

 もうそろそろ、先が見えて欲しい。そうすれば「希望」を抱ける。そうなれ。

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