毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門

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やさしく読み解く入門」


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人間だって辛い夏の暑さ。
俺達だって一緒さ!!"ペットの熱中症"



 人間だって、嫌になるような暑さ。もちろん、犬、猫、その他のペットだっ
て、この暑さを感じている。「夏バテ」「熱中症」…ペットに迫り来る恐怖。


【"汗をかけない"犬や猫】

 皆さんは、自分が飼っている犬や猫が、「どうやって、体温調節をしている
か?」ご存じでしょうか。ご存じの通り、彼らは、長い短いの違いはあれ、体
の大部分を、毛で覆われています。

 体温で言うと、犬の平熱は、約38.5〜39度、猫の平熱は、約38度台
くらいです。人間の平熱から比べると、1.5〜2度程、高くなっています。

 平熱が人間より高い上に、彼らには、手足のパッド(肉球)以外には「汗腺」
がありません。従って、気温がどんなに上がっても、人間のように、汗をかい
て、体温を下げることが、出来ません。

 そのため、彼らは、蓄積された熱を冷ますために、犬は、"開口呼吸"(口を開
けてハァハァと息をする)による放熱で、猫は、"涼しいところを見つける天才"
の言葉通りの場所を見つけ、体温を極力上げないように、だらりと伸び、時々、
体をなめたりして、しのぎます。

 それでは・・・

     「犬と猫、どちらの方が、"暑さに弱い"のでしょう?」

 一般論では、犬は、北方系の狼が祖先。一方、猫は、アフリカ系のリビアヤ
マネコが祖先と言われており、個体差はあるようですが、犬の方が、猫より、
暑さに弱いようです。

 この他にも、肥満、若齢、高年齢、慢性疾患を持つ、体力の低下、暑さに慣
れていないペット(エアコンに慣れ過ぎたペットも含まれる)、パグ・フレンチ
ブルドック・シーズーなど鼻のつぶれた短頭種の犬、シベリアンハスキーなど
寒い地方が、原産の犬、高温多湿に弱いウサギ・ハムスター・リスなどは、特
に、注意が必要です。

 ここからが本題です・・・

「それでは、色々な条件が重なり、"体温調節機能"を超えてしまったら?」

 人間でも、そうだが、「夏バテ」や「熱中症」などの問題が出て来る。「夏
バテ」は、人間同様、犬や猫でも、数日から数週間、食欲不振や脱水症状など
が続き、体調不良に陥ってしまう。

 一方、「熱中症」の方は、大きく分けて、2種類、"日射病"と"熱射病"があ
る。"日射病"は「太陽に日差しを浴びること」によって起こり、"熱射病"は、
夏の車内や機密性の高い建物など「異常に温度が上がること」が原因で、起こ
ります。これは、直射日光を避けていても、罹ります。

 どちらにしても、「熱中症」は、短時間に起こり、体温の上昇や極度の脱水
のため、早急に対処しなければ、命に関わる場合が、多い。

    「それでは、具体的に、どういう症状を示すのでしょうか?」


【"熱中症"の症状と対策】

  これは、「熱中症」ではないか?という症状は次のようなモノです。
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1.41度以上の発熱
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  これは、かなり危険な体温である。このままにしておくと、脳に障害が起
  きる可能性があります。もし、その後、体温が、43度を超えると、今度
  は、「死亡率が高く」なってしまいます。

  こういう時のために、「ペット用体温計」は必ず常備すること。それと、
  自分のペットのことを良く分かってくれている「かかりつけの獣医師」「
  夜間やっている動物病院」などを、いざという時のために、準備しておく。
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2.呼吸が浅くて、すごく速い
───────────────────────────────────
  上記のように、犬は、呼吸で、体温調節をします。そのため、これが頻繁
  に行われているということは、よほど「暑がっている」証拠である。

  呼吸が荒いのを、放っておくと、"呼吸器系の感染症"に罹りやすくなって
  しまう。
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3.ぐったりして、時には、ヨダレを垂らしたり、泡を吹いたりする。
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  要注意の症状です。いつもと比べて、反応が、極めて、鈍い場合は、「動
  物病院」へ直行すべきです。
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4.ひきつけのような症状
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  かなり急を要する症状なので、即、「動物病院」へ直行。
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5.口が大きく開いて、舌が横から出ている。
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  舌からも、放熱しなければならないほど、「暑がっている」証拠です。
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6.その他の症状
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  ひどい脱水症状、失禁、嘔吐、血圧低下、けいれんなどが、見られます。
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 では・・・

          「"熱中症"のための対策とは?」
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◎上記の症状が出た場合
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 『先ず、"体温を下げて"やる』

  犬や猫の体毛を濡らさないように、体をビニールで覆ってから、水を掛け
  てやる(氷水など極端に温度の低いものはダメ)。

  濡れた体は、扇風機などの気化熱を利用し、体温を下げていく。体温の調
  節機能の調子が悪い時には、ドライヤーなどで一気に乾かすべきではない。

  その後、少しずつ、ゆっくりと、冷水を飲ませます。大量に飲ませたり、
  無理やり飲ませたり、しないこと。

 特に、心臓が弱い、高年齢、水を怖がるなどの特徴を持つペットに対して
  は、いきなり水を掛けたり、水にドボンと浸けてはいけません。何故なら、
  「熱中症」ではなくて、"ショック死"してしまう可能性があるからです。

  「動物病院」に行く場合は、冷たく濡らしたタオルを、ペットのわきや首
  筋、体全体を包むなどの処置を施して下さい。
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◎室内でも、室外でも、"温度"に注意する。
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  「室外で飼っているペット」の場合、動ける範囲に、かならず"日陰"があ
  るようにすること。出来れば、風通しの良いところに、犬舎などを置く。
  飲み水を十分確保。その上、1日に2回くらいは、新しい水に取り替える。
  それでも、暑そうなら、昼間だけでも、玄関に入れるなどの対策を取る。

  「室内で飼っているペット」の場合、飼い主がいる時は良いが、共働きな
  どで、留守にする時には、どうしたら良いか。こういう場合、防犯上、窓
  も開けられずペットを、部屋に閉じ込めておくと、部屋が"蒸し風呂状態"
  になり、「熱中症」になってしまう恐れがある。

  こういう状況では、「家中のドアを開放し、ペットが移動出来るスペース
  を広く取ってあげるようにする」のが良い。この際に、ペットが、座った
  り、寝たり出来るように、"ペット専用のクールマット"(他のひんやりグッ
  ズも活用可)を用意したり、濡らしたバスタオルを絞って、入れたビニール
  袋や水を入れて凍らせたペットボトルなどを、置いておく。

  その他にも、カーテンを閉めて、直射日光を防ぐ。エアコンがあるなら、
  「送風」や「おやすみ」モードなどを、タイマーなどと組み合わせ、冷え
  過ぎないように、うまく活用する(温度は26〜27度と少し高めに設定)。

  扇風機を使って、「部屋の空気の流れを良くする」という方法もある。た
  だし、ペットが、病気や怪我で、自由に身体が動かせない場合は、体の一
  部だけが、冷やされて、逆に、体調を崩しかねないので、充分に注意する。
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◎"散歩"に関する注意
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  夏の散歩は、"時間"が肝心です。お勧めは、「早朝」「夕方の遅い時間」
  「夜」です。何故なら、夏の日中のアスファルト温度が、50度を超えて
  しまうからです。そのままでは、熱中症だけでなく、足裏のパッド(肉球)
  が火傷してしまう心配があります。

  出来れば、散歩前に、飼い主が、アスファルトの地面を触ってみて、熱く
  ないかを確認して下さい。夏は、散歩の時間を、"少し短め"にして下さい。

  どうしても、日中に散歩に行く必要がある場合は、なるべく「土や草の上
  を歩かせる」ようにして下さい。時間も短め、興奮させない、水を飲ませ
  るなどの項目を、必ず守って下さい。
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◎"ブラッシング"に関する注意
───────────────────────────────────
  きちんとブラッシングしないと、抜けた毛がからまって、"フェルト状"(が
  びがびに固まった感じ)になって、被毛に張り付いてしまうことがある。
  そのため、体から、熱を発散しにくくなって、熱中症になりやすくなって
  しまう。ブラッシングは、こまめにした方が、良い。
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◎その他の注意
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  ★これは、本当は、当たり前のことだと思うのだが、自分の赤ちゃんすら、
   やってしまう困った人達がいるから、敢えて、書かなければならない。
   それは「車の中に、ペットを放置するな」という事である。

  ★暑いからといって、「ペットの体毛を短く刈り込み過ぎるな」という事。
   一見、良いようだが、太陽光線が、いつも以上に肌に当たって、暑く感
   じるので、止めた方が良い。これは、私事だが、スキンヘッドで、海辺
   に行った時、非常に、実感出来た(^^;)。

  ★飲み水は、「冷たすぎると胃腸を壊す」ので、新鮮なモノを、充分、用
   意するようにする。

  ★室外で飼っている犬は、日陰に避難出来るよう「リードを長めに」する。

  ★室外での長時間移動には、「クーラーバックに保冷剤や氷」などを常備。
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最後に、ある獣医からこんな話も・・・


「こたつの中、暖房器具、ボイラーの故障など"適正温度管理ミス"のため、
    
         真冬でも、"熱中症"での死亡例が見られるとのことです」


こんなHPも参考に・・・

 [ワンちゃん夏バテ予報] http://www.pedigree-otenki.jp/

    
    **他に忍び寄るモノ・・・ http://tinyurl.com/ex7jq

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