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鳥が、イルカが・・・
一体、我らが"地球"に何が起こっているのか?1



 流氷に乗り上げるシャチ、海岸に打ち上げられるイルカやクジラ、油まみれ
にされる鳥たち・・・。私達が住んでいる「地球の環境」が何だかおかしい!


【"鳥大量死骸の謎"を時系列で追う】

 世界自然遺産登録地を含む知床の沿岸で、油まみれの大量の死骸が見つかっ
た。日に日に、その数は増え、既に、2,000羽近い鳥の亡骸が回収されて
いる。それらを"時系列"で追ってみたいと思う。

 その前に・・・
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 2月末、千葉県一宮町の九十九里浜に打ち上げられたイルカの一種「カズハ
 ゴンドウ」の筋肉から、国の暫定規制値の10倍を超える"水銀"が検出され
 たことが、北海道医療大・遠藤哲也講師調査で、3月7日、分かった。
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 それでは・・・"鳥大量死骸の謎"に迫ります。
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 日時:2005年2月27日(月)午後
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 場所:網走管内斜里町真鯉 オンネベツ川河口付近
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 油まみれで死んでいる海鳥が見つかる。環境省ウトロ自然保護管事務所が、
 27日の夜までに、「ハシブトウミガラス」「ウミスズメ」など『24羽』
 の死骸を収容。死後かなりの日数が経っている模様。
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 日時:2005年2月28日(火)
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 ウトロ自然保護管事務所、網走支庁、斜里町などは、更に、範囲を拡げ調査。
 斜里町岩尾別地区のトロコベツ川などで、油にまみれた海鳥数羽の死骸を収
 容。同事務所が、「死因」と「油にまみれた理由」を調べに入る。

 オンネベツ川河口付近は、"世界自然遺産・知床"の区域外だが、岩尾別地区
 は、区域内である。

 網走支庁、斜里町役場、ウトロ自然保護管事務所、地元漁協などは、更に、
 現地調査を行った。その結果、イワウベツ川河口(世界自然遺産登録区域)で
 も見つかり、長さ約40キロに渡る海岸線の計9地点で、『189羽』が、
 確認された。

 網走支庁によると・・・

 死骸は「エトロフウミスズメ」や、環境省レッドリストで絶滅危惧種に指定
 されている「ウミガラス」などで、全てに"重油"のような油が付着していた。
 死後、相当日数が経過、損傷激しい。

 「死因」や「付着の油」については、専門機関で調査予定。

 第一管区海上保安本部(小樽)の航空機が、同日、斜里町の海岸線などを上空
 から調査。しかし、油の流出などの形跡は、見つけられなかった。
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 日時:2005年3月1日(水)
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 網走管内斜里町の沿岸で、日本野鳥の会オホーツク支部が独自に調査。計
 『584羽』の油にまみれた海鳥の死骸を確認。

 野鳥の会は、網走支庁などが調査していない場所を中心に調べた。一部は、
 前日の調査と結果と重なる可能性アリ。斜里町ウトロ東の200〜300メ
 ートルの海岸付近で『538羽』が集中して確認された他、世界自然遺産登
 録地でも、死骸が発見された。

 「ハシブトウミガラス」や「エトロフウミスズメ」が大半を占めた。その他、
 絶滅危惧種に指定されている「ウミガラス」も、含まれていた。
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 *「ハシブトウミガラス」… http://tinyurl.com/h6g9o

 *「エトロフウミスズメ」… http://tinyurl.com/qlq3s

 *絶滅危惧「ウミガラス」… http://tinyurl.com/p9lls
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 日時:2005年3月2日(木)
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 第一管区海上保安本部(小樽)は、知床岬と能取湖を結ぶ沿岸側海域を、千歳
 航空基地所属の航空機で調査。

 海上に浮遊する油などは、確認されず。

 斜里町真鯉のオンネベツ川から北東へ約2キロ地点にあるオペケップ川河口
 付近で、地元住民が、ロシア語が書かれたピンクの色で、直径約30センチ
 の球形ブイや、油のようなものが付着したロープが、漂着しているのを、見
 つけた。

 ブイに書かれているロシア語は、船の名前か、所属漁港の名前と見られてい
 る。ただ、時折、こういう物が漂着することがあるため、海鳥の大量死と、
 関連があるかは、分からない。
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 日時:2005年3月3日(金)
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 北方領土の国後島でも、油で汚れた海鳥の死骸が見つかっていたことが判明。
 地元の漁業者が、2月下旬に海岸で見つけた。約1キロに渡り、数十羽が打
 ち上げられていたとのこと。報告を受けたロシア天然資源省は「死因」など
 を詳しく調べている。

 根室管内羅臼町の羅臼港内でも、愛知県在住の写真家によって、油汚染で弱
 ったと見られる「ハシブトウミガラス」1羽が、保護された。
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 日時:2005年3月4日(土)
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 北方領土の国後島中部ニシキロ湖西側の海岸に、数千羽の海鳥の死骸が打ち
 上げられていることが、ロシア天然資源省サハリン天然資源局の調査で分か
 った。

 辺り一面に、「ウミバト」や「ウミウ」などの死骸が散乱していた。

 ロシア側の監督官は、「石油や重油の付着は見られない。鳥の体液がにじみ
 出し、それが黒く変色。感染症の可能性アリ」と語っている。2月下旬の件
 も、死因は、油じゃない可能性も示唆。

 現時点では、択捉島や色丹島から、死骸が発見されたとの報告はない。
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 *「ウミバト」… http://tinyurl.com/l23xe

 * 「ウミウ」… http://tinyurl.com/zmm9y
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 日時:2005年3月6日(月)
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 斜里町や網走支庁などは、『1,698羽』の海鳥の死骸を回収。前日まで
 の回収分と合わせ、死骸は『総計1,888羽』に上る。まだ、雪に埋もれ
 ている鳥もあり、最終的には、『2,000羽』を超える可能性が強い。

 回収作業は、斜里町岩尾別のイワウベツ川河口から、朱円地区のオクシベツ
 川河口付近まで、約40キロに渡る沿岸で、80人で行われた。

 回収された鳥は、「エトロフウミスズメ」と「ハシブトウミガラス」が大半
 を占めた。しかし、中には、国の天然記念物で、国際自然保護連合(IUCN)の
 レッドリストで危急種に指定されている「オオワシ」の羽も8枚見つかった。

 状態の良い個体は、口の中の粘膜を採取。「鳥インフルエンザの検査」を行
 った。これに関連して、網走家畜保健衛生所は、斜里町ウトロ東の海岸で、
 5日に回収した油汚染の海鳥3羽(ハシブトウミガラス1羽、ウミスズメ類
 2羽)に、「鳥インフルエンザ簡易検査」を行った結果、"全て陰性"だった
 と発表。

 回収した鳥の死骸は、斜里町の清掃センターで、「油成分の特定などによる
 流出場所の特定」や「死因」などが、ある程度、判明するまで、保管される。
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 * 「オオワシ」… http://tinyurl.com/kqe57
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 日時:2005年3月7日(火)
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 網走支庁、斜里町、環境省釧路自然環境事務所は、世界自然遺産登録地であ
 る知床半島先端部(斜里町幌別川〜知床岬〜知床半島東側の根室管内羅臼町
 赤岩)約40キロ区間での"死骸の有無"を上空から、調査。だが、海岸に打
 ち寄せられた流氷と積雪のため、確認出来ず。海上に油は浮いておらず。

 斜里町…役場内に「油汚染漂着海鳥等対策会議」を設置。今後、回収作業や
     情報収集などを、進めて行く。
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 日時:2005年3月8日(水)
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 釧路市の猛禽類医学研究所(代表・斉藤慶輔獣医師)は、本日までに、回収し
 た「ハシブトウミガラス」の病理解剖を行ない『胃から油を採取』した。

 解剖したのは、網走管内斜里町の知床半島の海岸で、6日に回収した雌と雄
 の成鳥。この内、雌の胃から、油を採取。

 この結果によって、斉藤慶輔代表は、
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 「健康だった海鳥が、油で死んだことが、裏付けられた」

 「腸に食べ物があり、皮下脂肪も厚いことから、きれいな海で、健康に暮ら
  していた鳥が、油にまみれ、急速に、衰弱していく中で、体に付着した油
  を、くちばしで取り除こうとして、油が口に入ったのだろう」
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                        とコメントしている。
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 *斉藤慶輔獣医師に関しては、こちらも参考にして下さい。
  http://www.unlimit517.co.jp/ana58.htm
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 羅臼町が、地元漁協と協力。海陸両面からの調査を行う。斜里側でも、近く
 網走支庁や斜里町が、地元漁協と協力し、船での調査を行う予定。
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「貴方は、この事実をどう思われますか?

         ロシア側は、今のところ、関与を"全面否定"しています」


*来週は、様々な角度から、検証を加え、より"鳥大量死骸の謎"に迫ります。


     **逆襲される・・・ http://tinyurl.com/zj79j


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