グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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個人を識別する方法に100%はない。
「生体認証」に潜む意外な弱点



 今後、金融機関などにおいて、「生体認証」による個人識別方式は、益々、
普及していくだろう。しかし、この方式とて、完全とは言えない部分がある。


【「生体認証」の意外な弱点】

 国内の「生体認証」の市場規模は、2005年度に、約147億円。その内、
「指紋認証」が約84億円(約57%)、「静脈認証」が約37億円(約25%)
となっている。2010年度には、現在の倍の規模になると、予測されている。

 「生体認証」に使われるのは、耳や口の形まで、さまざまある。この中で、
特に、有望視されているのが「指紋」「手や指の静脈」「顔」等となっている。

 「指紋認証」に関しては、10年以上前から、ドアのロックなどに使われ始
め、入退室の管理や、パソコンのログイン用などに、普及している。

 「静脈認証」は、手や指の中を通る静脈の網目状の形が、人によって異なる
ことを利用している。「指紋」のように、犯罪などの"悪イメージ"を感じさせ
ないため、金融機関での採用が、増えている。

 だが・・・

 「指紋」は、指先が乾燥していたり、摩耗していたら、装置によっては、読
み取れないことがある。

 その他にも・・・

 若い女性の中には、「他人が汚れた手で触った場所に、触れたくない」とい
う人も、現実には、多いようである。また、実験で、人工的に「指紋」を偽造
出来るということも、分かっている。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20050701/163801/

 目や口の位置など顔の特徴で識別する「顔認証」も、酔って、帰宅した際、
登録した表情と異なるため、マンションのドアが開かないといったケースが、
現実に、発生しているとのことである。

 同じ「生体認証」でも、「指紋」に関しては、歴史が長いが、「静脈」や
「顔」は、まだまだ発展途上にある。

 紙幣と偽札の関係のように、「生体認証」に限らず、あらゆる、"セキュリ
ティ・システム"は、常に、偽造や欺しなどとの"いたちごっこ"である。

 こんな折・・・

 私のところに、ジャパンネット銀行より、「あなたのワンタイムパスワード
が届きました」という書類が、郵送された。

 書類を読んでみると、従来は、ログイン後、IDカードに書かれた「IDコ
ード」を用いていたが、この認証方式が、今後、「ワンタイムパスワード」に
変わるというものである。

 「ワンタイムパスワード」は、"トークン"というキーホールダー型の装置を
使い、60秒ごとに、違うパスワードが表示されるというものである。この表
示されたパスワードを、認証のために、打ち込む。

 「ワンタイムパスワード」の有用性として・・・
───────────────────────────────────
 1.ワンタイムパスワードは再利用出来ないので、安全です。
───────────────────────────────────
   トークンが60秒ごとに、ワンタイムパスワードを自動発行します。
   60秒経過後や、一度使用したワンタイムパスワードは、無効となりま
   すので、再利用されることがなく、安全です。
───────────────────────────────────
 2.トークンは、スパイウェアに監視されないので、安全です。
───────────────────────────────────
   トークンは、パソコン、携帯電話などと、一切の通信を行いません。万
   が一、パソコンや、携帯電話が、スパイウェア(不正プログラム)に感染
   しても、トークンに表示されたワンタイムパスワードが、監視されるこ
   とがなく、安心です。
───────────────────────────────────
   *私は、この「トークン」という装置をなくさないか心配です(^^;)。
───────────────────────────────────

 ジャパンネット銀行に限らず、最近はこの「ワンタイムパスワード」を使用
する金融機関が増えてきた。その他に、HP上で、パスワードを打ち込む時、
直接、パスワードを打ち込むのではなく、ネット上に示されるキーボードを通
じて、打ち込むというタイプも、増加している。

 だが、何れにしても・・・

 「完璧なシステム」など、この世に存在しない。だから、用途に応じて、使
い分けたり、組み合わせたりして、自分なりに工夫して、利用する必要がある。

 *基本的な心構えはコチラに
  http://www.unlimit517.co.jp/gnews58.htm


   **そこには歴史がある・・・→ http://tinyurl.com/zc883

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