グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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ライブドアと来たら、やっぱり"楽天"でしょう。
でも、最近何だか変だ?



 ホリエモン、村上世彰…とくれば、次は三木谷氏。チョイと前に、世間を騒
がせていた3人衆。三木谷楽天は、順調な経営をしていると思っていたが…。


【"楽天"のメリットが無くなった?】

 私は、以前から、この話を聞いていた。その人は、過去に「楽天」に出店し
ていた。でも、今は、デメリットばかり多くなった「楽天」を捨て、自前で、
"ネットショップ"を経営している。順調に行っているようだ。

 これを表すような数字がある・・・

 2006年1〜3月までに、「楽天」から退店したのが、836店。

 この数字は、全体15,781店の約5.3%に当たる。

 「楽天」自体は、この数字を、全体からすれば、大した規模ではないと言う。

 しかし、この前の2005年10〜12月には、802店舗だったから、
増えていることは、確かである。

 新規出店数も・・・
───────────────────────────────────
 2005年10〜12月 2,126店舗

 2006年  1〜3月 1,460店舗(約68.7%)
───────────────────────────────────

 何と、"3割以上"も減になっている。

 「楽天市場」は、誰でも出店可能な自由な市場として、織田信長が広めた
"楽市楽座"を目指し、今から、9年前の1997(平成9)年5月1日に、開設
された。

 当初は、他のショッピングモールが、多額の初期費用を設定する中で、出店
料が、「月5万円=年間60万円」の"安価"を売り物にし、どんどん加盟店を
増やして行き、急激に勢力を拡大していった。

 その勢いで、2000(平成12)年4月19日に、ジャスダックに、株式を
上場した。その後も、「楽天ブックス」「楽天インベストメント」「楽天トラ
ベル」「楽天クレジット」など、様々な方面に、進出していった。

 最近でも、仙台に、プロ野球の新球団設立(楽天ゴールデンイーグルス)や、
「TBSの買収騒動」などで、皆様の記憶に新しい。

 これらを背景に・・・

 先月発表された2006(平成18)年度第1四半期の連結決算では、「楽天
市場」を含むEC事業カンパニーの売り上げは、前期比84.4%増の127
億2,000万円を、計上している。

 それなら、何故「楽天市場」から去って行くのか?
───────────────────────────────────
 ●2002(平成14)年、基本料金に加え、100万円以上の売り上げや、
  メール配信数に応じて、超過料金を徴収する「従量課金制度」を導入。
 
  これに加えて、プレゼントや、アフィリエイト関連の課金もアリ。
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  *これにより、出店者の負担が、一気に増えてしまった。
───────────────────────────────────
 ●2004(平成16)年から、重要な顧客情報である「メールアドレス」に
  対する課金制度を導入。つまり、出店者が苦労して集めた「メールアドレ
  ス」を使う時に、お金を払わなければならなくなったということ。
───────────────────────────────────
 ●昨年の顧客情報流出事件を機に、クレジットカード決済に対して、"自社
  代行システム利用"を、義務付けた。
───────────────────────────────────
 ●今年から改訂された利用料金。これまで、無料だった売り上げ100万円
  までに対しても、約4%の「システム利用料」が課金されるようになった。
───────────────────────────────────
 ●懸賞でのトラブル ●ニセモノ騒動 ・・・などなど
───────────────────────────────────

 要するに・・・

 段々と、最初の理念とは差異が生じて行き、胴元(楽天市場)は儲かるが、店
子(出店者)は儲からないという"ギャンブル的体質"に変化したということだ。

 しかも、楽天側は、「大幅ディスカウント」や「消費者プレゼント」などの
販促企画に対しても、全て、出店者の費用とし、一切、フォローアップなどは、
していない。

 その上、以前ならば、「楽天市場」というネームバリューを生かすことが出
来たが、これだけ、"ネットショップ"が林立した現在では、あまりメリットに
なるとは、言えない。

 却って・・・

 自由に「メールアドレス」を収集し、"無料で使える"という利点を考えれば、
自分で"ネットショップ"を作った方が、ずっとメリットが大きい。昔ほど、
"ネットショップ"を作ることが、難しくないという現状もある。

 今のような儲けばかりを重視した「非人間的なやり方」を続けて行くのなら
ば、何れ「楽天市場」は、ネットから消えていくのではないかと思われる。こ
れは、私の主観だが、三木谷氏から、人間的魅力を感じたことはない。


  **馬脚を現して、来たのか・・・→ http://tinyurl.com/pv5ok

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