公務員優遇型予算

２００５年度"公務員優遇型"
国家予算に騙されるな！！

【今回の"国家予算"、しわ寄せはどこに？】

　財務省から来年度予算が発表されたが、防衛費その他歳出は削減されたが、
配偶者特別控除、老年者控除の廃止。

○所得税の定率減税が半減
○雇用保険、国立大学授業料の値上げ
○第三のビールやガソリン代への環境税の課税・・・

　　　　　　　　　　　　　　などで１７１０億円の増税が見込まれている。

　　　　　「家庭の出費は増えるばかり・・・(涙)」

　途上国支援の為の政府開発援助(ＯＤＡ)は、

　　　　　　　前年度比　３．８％減となるが７８６１億円
　　　　　　　　（外務省分２．４％減　４８８０億円）

　外務交渉の為には必要との事だが、金に物を言わす行為は、成金趣味のオヤ
ジがする行為、

　　　　　「外交は対話。では無かったですか？小泉さん！」

【本当に必要か？自衛官、警察官の増員】

　大体、国が赤字で国民一人当たり６００万円強なのに、良い振りしても始ま
りません。その上、「イラク現地雇用費に１０億円」(現在４０００万円)。

　約９万人の雇用を予定しているらしいが、軍備を備えた自衛隊にボディーガ
ードや人員を雇う必要性はあるのか？

　復興の為なら、民間に委託した方が安く済むし発展もすると思うのは私だけ
だろうか。

　国内においても、警察官を１万人増員させるらしいが、これ以上「何もしな
い、出来ない」公務員警察官は必要ない。本当に増やすなら、司法警察官だけ
にしてもらいたい。

　負担人口を５２７人から５０９人へ・・・と言うのも、変な話で、地域担当
警察官は一時的に増えるだろうが、昇進を目指すのは、間違いないだろうから
裏金問題でも対象になった、階級が更に増え、市民を守る警察官は増えない。

駐車違反取締りを民間委託するのだから、今増やす話はいらないと思うのだが？

　　　「とにかく、間接的無駄な机上の空論者の上司は要らない！」

　　「指導は警察庁でやれば良く、各警察本部などスリムにすべき！」

【国が赤字なのにボーナス！？】

国家予算や都道府県、市町村それぞれ赤字なのに、なぜボーナスが支給されるのか？

　民間に倣い支給するようになったが、民間は実績により減額やゼロ支給にな
る。確かに自治体などで職員の給与など多少の減額はあったが、赤字なのにボ
ーナスを払い(それも少ない金額ではないと思うが・・・)。

　国民、市民などには増額などで出費させる(まるで時代劇の年貢の取り立て)。
その内、「一揆」(現在ではデモ)が起き、加熱してテロにならなければいいが
・・・。

　国会議員初め、各地の議員、自治体職員、省庁職員などのボーナスはゼロ支
給でも良いのではないか？そうすると無駄遣いをせず、真剣に建て直しを図る
と思う。

　　　　　　　　　「警察官は現場警察官のみ支給！」

海外には「日本は金がありませんが、技術と協力体制、誠意はあります」と
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　交渉してみたら・・・