グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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息苦しくて、深呼吸の出来ない国


 連日連夜、眠たい目を擦りながら見ていた「北京五輪」。終わりましたね。

 貴方は、今回、"どんな競技"に、興味を持って、見ていましたか?

 意外と、イメージとは異なり、見てみると面白い競技って、ありますよね。

 例えば・・・

 「バドミントン」や「卓球」などは、私達も、一度は、やったことあるはず。

 そんな遊びのものとは、異次元のスピーディな熱戦が、展開されていました。

 愛ちゃんやオグシオだけじゃなく、日本の他の選手も、相当のレベルでした。

 五輪中継では・・・

 良い意味で、自己のイメージを「裏切られる」事も、多かったと思います。

 けれど、前評判が高く、人気のある競技ほど、成績が不振でメダルなしだと、

 期待を「裏切られた」と、国民の多くが感じ、容赦ない非難の嵐となります。

 貴方も、既に、ご存じのように・・・

 その最たる競技が、「野球」「女子マラソン」なのでは、ないでしょうか。

 「女子マラソン」では、野口みずき選手が、腰の違和感を訴え、事前欠場。

 土佐礼子選手は、元々あった外反母趾が、悪化して、途中で、リタイア。

 特に、野口選手は・・・

 「五輪2連覇〜金メダル」を、期待されていただけに、衝撃も大きかった。

 そんな最中で、土佐選手のリタイアが、起こってしまい、非難囂々だった。

 更に、選手村ではなく、ホテル滞在だったため、火に油を注ぐ結果となった。

 「私達の税金」で行ったくせに・・・

 あまり、税金を払っていない人に限って、大っぴらに、こういう発言をする。

 そもそも、全部が全部、「税金」じゃないでしょ。多くは、陸連経由の金。

 つまり、陸上競技によって、潤っているスポンサーが、出した金でしょ。

 客観的に見ると、他の競技と比べても、陸上は・・・

 当日までに、如何に、コンディションを整えるかが、大変なんだろうね。

 今回みたいに、「金」を期待されたら、尚更だよ。日本だけじゃなく、

 中国の国民的な英雄だった"劉翔"だって、自国の五輪で、スタート直前棄権。

 これだけ多くの人の期待を背負っていたら・・・

 本当は、不完全でも、出る方が、楽だと思う。欠場するのは、勇気がいるよ。

 もしかしたら、その一瞬のために、選手生命を、棒に振るかも知れない。

 選手生命だけじゃなくて、通常の生活に困難をきたす場合だって、あり得る。

 そう考えたら・・・

 彼女らや彼の最終決断を、勇気あるものとして、称えたいと私は思います。

 周囲や、国民のプレッシャーは、如何ばかりのものだったのでしょう。

 私みたいな凡人には、とても想像もつかないものだったことでしょう。

 彼らのような一流のアスリートじゃなくても・・・

 私達も、普段の生活において、「やめる」決断が、必要な時が、あります。

 貴方も、よ〜く考えて見て下さい。そのまま、流される方が、楽でしょ?

 だって、「やめる」という決断は、少なからず、周りに影響を与えますから。

 それでも・・・

 貴方が、"自分の人生"を歩んで行きたいなら、勇気を持って、決断する。

 流されるというのは、"自分の人生"ではなく、他人に依拠して生きること。

 すなわち、他人や世間次第で、貴方の人生が、書き換えられるということ。

 そんな人生を・・・

 貴方は、望んでいるのでしょうか?そんな事のために、生まれてきたの??

 私は、「女子マラソン」の一連の騒動から、非難することばかりじゃなく、

 「やめる(退く)」勇気を、貴方に、感じ取ってもらいたいと、思います。

 例えば、「仕事」・・・

 その「仕事」にしがみつきたいヤツに限って、二言目には「俺は辞める」と、

 連呼します。ところが、実際は、そんな勇気など、微塵も、ありません。

 私も、何回か転職をしましたが、この法則は、殆どの職場で当てはまります。

 「辞める」という決断の出来る人間ほど、普段は、その事には、触れません。

 だからと言って・・・

 決断出来る人間が、現代的な価値観である「勝ち組」に、乗れるかというと、

 そんな事はありません。寧ろ、流されて生きた方が、乗れるかも知れません。

 こういう価値観に毒された人ならば、"流される人生"を選択しても、それは、

 それで、しょうがないでしょう。価値観までは人に押し付けられませんから。

 もし、貴方が・・・

 人生を、「自分の足で歩きたい」と思った時は、「やめる」決断を、

 重視して下さい。ただし、自分の決断を、他人に、あまり口外しないこと。

 当然、事前の相談はしない、ましてや、"占い"になど、頼らないで下さい。

 この世で、先のことを見透せる人など、絶対に、存在しないのですから。

 それらによって、決断しても・・・

 それは、他者によって、結局は「決断させられた」に、なってしまいます。

 「決断した」という自己を持つためには、最終判断は、必ず自分で下すこと。

 私も、紆余曲折があり、現在、決して、裕福ではありませんが、自分で、

 自分の足で歩いてきたという自負は、あります。後悔も、していません。

 こう書いてしまいましたが・・・

 貴方に、オススメはしません。何故なら、「茨の道」を、選択させることに、

 なるかも知れないからです。世の中や、他人に寄り添って、生きる方が楽。

 おそらく現在は、"流されて生きる派"が、大多数を、占めているでしょうね。

 "自分の足で生きる派"は、変わり者で、少数派。その上、「負け組」かもよ。

 けれど・・・

 「女子マラソン」の棄権が、大きく非難される中、その勇気を称えるなどと、

 いう少数派も、必要。さもないと、他人に厳しく、自分に甘い人の大量増加。

 他人の事情など、どうでも良く、自分の欲望さえ、満たされればそれでOK。

 特に・・・

 五輪に出るような一流アスリートには、過剰な期待を寄せ、最低でもメダル、

 出来れば「金メダル」が良し。自分の期待に背いた途端、非難の雨嵐。

 ここでも、自分の生活が、アスリートという他人に、依拠してしまっている。

 「私達の夢を打ち砕いた」って…夢って、自分で、掴むものでしょうよ。

 全く赤の他人のアスリートに、自分の夢を託して、一体、どうするのさ。

 もう少し・・・

 一歩下がったところで、アスリートの活躍も、行動も、見てみたいよね。

 そうすれば、彼女達の取った行動の意味が、よく読み取れるはずだよ。

 「期待を裏切られた」という色眼鏡だけで見るから、分からなくなるんだよ。

 「自分の足で生きる」ということは・・・

 他人を、正当に、正確に、評価出来るということ。対象が、スポーツ選手で、

 あっても、それは変わらない。すなわち、相手が、有名、無名など関係ナシ。

 期待はしないけど、そんな「足」を持った人達が、増えて欲しいなぁ〜。

 そうすれば・・・

 日本も、少しは、"深呼吸の出来る国"に、なるかも知れない。そう望むよ。

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