グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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何でも「ケータイ」で行える時代って、
本当に必要なのだろうか?



「お財布ケータイ」だとか「Suica」だとか、今や国民の必需品である携
帯電話。確かに、便利な事に間違いないが、何でもそこに集約して良いのか?

【集中力を奪う"ケータイ"】

 "ケータイ"が世の中に普及し出して、老若男女、「集中力」を奪われしまっ
たような気がする。折角、顔を合わせて、直接会っているのに、話の最中に、
主役を"ケータイ"に奪われてしまう場面を幾度となく、見ている。

 それだけじゃなく「注意力も散漫」になっている。例えば、夜道を"恐いから"
と言う理由で、ケータイで話したり、メールしながら、歩く事は、非常に危険。
何故なら、下を向いていることが多いので、自分の周囲の状況が分からない。

 その上、話やメールに集中していると、周囲の音も聞こえない。更に、大き
な声で話したりするために、「個人的内容」が周りに筒抜けになってしまう。
つまり、"個人情報"をばらまきながら、歩いていることに他ならない。

 当然、自宅まで、話やメールが続き、後ろから尾行してくる人物に気が付か
ないで、「自宅を特定」されてしまう可能性も充分に考えられる。それがエス
カレートすると『ストーカー行為』の温床になってしまうのである。

 歩いている時だけではない。もっと危ないのは、自転車や車を運転している
時に"ケータイ"をいじくることである。特に、車の場合、昨年の11月から、
道路交通法によって、運転しながらの"ケータイ"は禁止されている。

 もし、"ケータイ"をしながら運転すると、ドライバーの反応速度は、通常の
約50%程度になってしまう。決して、"飲酒運転"を奨励する訳ではないが、
この数字は、それをも更に30%も下回ってしまう程、酷いのである。

 「"ハンズフリー"にしても、飲酒運転よりも反応速度が落ちてしまう」

 私も実際には、仕事や生活の中で使用しているから、便利な"ケータイ"を全
く使うなとは言えない。しかし、自分自身で「時」と「場所」など周りの状況
をしっかりと考えた上で、使わなければならないと思う。

前にも書いたが・・・
 
        「"便利"と"危険"は、紙一重なのである」

【近未来は"お金"="ケータイ"!?】

 その"便利な部分"を特化させるとこういう風になる。お金を持たずに、"ケー
タイ"で買い物の決済をしてしまおうというモノである。現在、ドコモで販売し
ている"Felica"という「お財布"ケータイ"」の事だ。

 CFでもやっているが、コンビニ・スーパーでの決済、空港での決済、続々
この"ケータイ"で決済出来る場所が増えて来ている。これに便乗して、JR東
日本では、今年の後半頃に「モバイルSuicaサービス」を開始する。

 私は、北海道在住なので、2001年11月からサービスが開始されていて
基となる「Suica」というモノを使用したことはない。だが、定期券、イ
オカード(プリペイド型乗車券)、クレジットカード一体のビュー・スイカを含
めて、首都圏を中心として、既に1,000万枚以上も発行されている。

 この「Suica」のシステムがどうなっているかというと、「非接触IC
カード」が埋め込まれているのである。つまり、"非接触"であるがために、カ
ードそのものに直接触れなくても、カード情報にアクセス出来る。

 だから、対応可能な改札などで、「非接触ICカード」が埋め込まれた部分
を"カードリーダー部"に照らすだけで、改札を通過する事が出来るのである。
"Felica"もこの「非接触ICカード」を使用している。

 この共通点を利用し、携帯電話に内蔵された「モバイルFelica IC
チップ」に、現行の「Suicaカード」をそのまま移植するのである。これ
で『ケータイ・Suica』が誕生する。

 現在、「Felicaケータイ」は、ドコモだけだが、上記"モバイルSui
caサービス"をFelica内蔵携帯電話の起爆剤と睨んで、10月からは、
auもこの分野に参戦する。

しかし、

「このFelica、Suica="非接触ICカード"には重大な欠陥が…」

【重要な部分を全て担わせるのか?"ケータイ"に】

 昨今、「スキミング詐欺」が多発し、問題になっているのは、従来型の"磁気
ストライプ型"のキャッシュカード、クレジットカードである。この型から情
報を入手するためには、カード本体を、一度はカードリーダーに通さなければ
ならない。

 しかし、"非接触ICカード"は便利な部分でも出て来たが、ICカードの部
分をカードリーダーに照らすだけで、情報の読み取りが可能なのである。とい
う事は…。鋭い読者は、もうお気付きだと思う。

 すなわち・・・

「外部から、小型カードリーダーなどを当てる事で、"情報の読み取り可能"」

 例えば、冬。貴方が、混雑する電車やバスの中で、厚手のコートのポケット
に「お財布ケータイ」を入れていたとしよう。犯人は、上着のポケットに「小
型カードリーダー」を忍ばせ、外部から、ICカード部分に照らせば、情報を
簡単に抜き取る事が出来るのだ。

 現時点で防ぐ方法とすれば、「FelicaのICチップ面」を絶対に、"外
側に向けない"という事ぐらいしかないのである。しかも、情報を盗まれても、
本人が全く気付かないというやっかいな問題が存在する。

 "厚手のコート"だけじゃなく、いくら"頑丈なカバン"でも、スキャンする事
は可能なようだ。自分の嗜好「購入履歴」だって見られてしまう。こんな危う
いモノに「お金」を埋め込んでも良いものなのだろうか?

「お金」だけじゃなく、「個人情報」がぎっしり詰まった"ケータイ"。個人情
報保護法は正式に施行されたが、未だに"ケータイ・サイト"にはいかがわしい
所が多い。画面が小さいため、パソコン以上に"悪"を判断しにくい。

 例えば、「メールアドレスを取得します」と書いてあっても、実際には別の
項目を取得しているサイトや何も書かずに、電話番号を取得しているサイトな
どが、ごまんと存在する。

 こういう事から考えても、これ以上「"ケータイ"に権力を集中させること」
は、非常に危険極まりない。しかし、"ケータイ"の勢いは止まらない。200
8年には、何と「お財布ケータイ」が3,200万台になると予測されている。

 自分自身で、守備範囲を設定し、ここからここまでは"ケータイ"と線引きを
しないと、"便利"と引き換えに、自分を売り渡してしまう事になりかねない。
だって、「通帳」にしても、1冊じゃまずいでしょ。チョッと考えないとね!

このままで行くと・・・

  「貴方が知らない内に、"裸の王様"になっているかもしれないよ!!」


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