グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

自分を守りたい。
家族、友人を守りたい。
そんな、あなたに

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二人にしか解らぬ此の先


 蹴球は、監督や周辺の選手によって、本人の評価が180度も違う事アリと。

 やっぱり、監督に認められて、周辺の選手に好感を持たれた方が、本人幸福。

 3人が3人とも・・・

 祖母も、母も、三女も、「近所」の評判はそれぞれで良かった。其れなのに。

 三女は、祖母も、母も、殺めてしまった。お互いの優しさは家族には向かず。

 典型的な「外面」一家。「内面」はその捌け口に。しかも、標的は三女にと。

 事件の5日前に・・・

 三女のツイッターには
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 「あーーーーーーーーー」「絶対あれだな」「あれしちゃうかな」

 「がち消してやりてぇ」「存在も記憶からも+包丁の絵文字7つ」
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 という書き込みが見られている。

 彼女は・・・

 今から10年前の2004年頃、「家庭内で虐待を受けている疑いアリ」と

 児童相談所に、病院経由の通報が表面化していた。だが、その後については、

 児童福祉司が、自宅を訪ね、協議を重ね、「親子関係良好。虐待は無し」と。
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 *恐らく、祖母も母も、外面は好いから、騙されたんだね。ある意味では、
  「泥棒に、貴方、泥棒をしましたか?」と尋ねている図式。親子関係は、
  根底には「愛情に包まれた善人説」。処が、最近はこれが崩れていると、
  私は思っている。多くなった関係は「金に縛られた同居人説」。
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 「近所」の評判・・・
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  ●三女
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   「長期欠席や補導歴は無く、国語や英語が得意で、成績も良かった」
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   「1年生の時から、生徒会活動に参加」→「生徒会長」との声も
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   「30日も、普段通り、朝から登校し、2学期の中間試験を受けていた」
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   「独り暮らしの高齢者宅の除雪など、ボランティア活動にも熱心」
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    *これも、町内会活動に熱心な母に、無理強いされていた可能性も。
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   「家族トラブルは聞いた事が無い。性格は明るく、
    何かあると『母に相談します』という子で家庭は円満だと思っていた」
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   「頼れる先輩だったので、まさかと本当に驚いた」
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  ◆母
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   「花壇の花植え、ゴミ拾いなど、町内会活動にも積極的に参加していた」
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   「家庭の悩みなどある様な素振りは、見た事が無かったのに」
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   「しゃきしゃきしていて、人当たりの良い人だった」
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  ■祖母
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   「気さくに話しかけてくれる明るい人」
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   「しっかりした人で、可なり躾に厳しい人だった」
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 外と中とは大違い・・・

 他人の家庭何て、外側から見ているだけじゃ、本質が分からないよねぇ全く。

 他人何て、本当に、その人の一部分しか見ていない。それで評価等出来ない。

 それらを、マスコミでは実しやかに報じる。三人は対面を取り繕っている丈。

 「仮面家族」を増長させたのが・・・

 2003年頃。「虐待騒動」が起きる約1年前。その頃、祖母が越して来た。

 祖母が元気な時は、「遠くにありて思うもの」位の存在が良かったのにねぇ。

 そして、祖母は、母が厳し過ぎる時に、少し嗜める様で、娘の味方で良いと。

 それが・・・

 母に輪を掛けた位に「躾に厳しい人だった」為に、悲劇を招いてしまう結果。

 三女には、逃げ場が無くなってしまった。同居していた長女は逃れたのか?

 矢張り、三女は標的にされてしまったとしか言えない。学校が唯一の楽園か。

 小中学校の時から・・・

 「家の仕事があるから、早く帰らなきゃ」と、学校から走って帰っていた様。

 遊びたい盛りだし、部活だってやりたいだろうに。登校前の早朝や下校後に、

 庭の草取りや除雪、犬の散歩、掃除等に、何時も追われていた。息抜出来ず。

 如何考えても・・・

 「虐待」は日常茶飯事に行われていた。児童福祉司は、外面に騙されたのだ。

 三女がこういう激務に勤しんでいる時、長女はどうしていたんだろうと疑問。

 飽く迄推測に過ぎないが、長女は上手く立ち回れる人だったのかも知れない。

 その罪滅ぼしだったのか・・・

 仕事後に、帰宅した長女が、祖母と母が、血を流して、倒れているのを発見。

 長女は三女と、車で自宅から4.5キロ先の公園に行き、川に包丁と着衣を。

 今迄、見過ごしていた自分が許せなかったか。追い詰められた三女が不憫と。

 三女の意思は「殺し方」に顕われていた・・・

 祖母には「胸」「顔」「背中」等、十数ヵ所を刺し、右手には「防御創」が。

 母には「喉」を深く切り、「背中」等、数ヵ所に傷を負わす。致命傷「喉」。

 より祖母に恨みがあったのは明らかだろう。互いに距離を置いて暮らせばと。

 譬え・・・

 家庭内で別居しようとも、それは恨みを募らせるだけに過ぎず。17歳では、

 自分で「逃げ場」を構築する事は困難だったであろう。何時果てる事無い闇。

 そう思い込んでも可怪しくない状況が存在した。兎に角、殺す迄思い詰めた。

 躾とは・・・

 「身」が「美しい」と書く。しかし、「躾」と称して、「虐待」する輩には、

 「心」が「汚い」事しか出来ぬ。所詮、自分達の子供。高望みしても仕方無。

 身の程を知って、「躾」もすべきだと思う。そして、逃げ場は確保してやる。

 「窮鼠猫を噛む」ではないが・・・

 逃げ場を失ったならば、譬え、利口な人間と雖も極端な行動に走る可能性大。

 それ程、逃げ場というのは肝要。本来は、その逃げ場になるのが祖母や祖父。

 少し「甘い」位が丁度良いのでは。中には、逃げ場を作るのが上手い人間も。

 そう言えば・・・

 後年、私の亡き母に聞いた話だが、母も「三女」だった。そして、姉二人は、

 母親に可愛がられていたらしい。処が、「三女」の母は可愛がられなかった。

 何時も、疎まれて、蔑まれていたとの事。今で言う「虐め」。恨んでいたと。

 だから・・・

 彼女は、親の愛情がどういうものか、分からなかった。如何愛して良いかを。

 故に、私が生まれた時、其れが一番不安だったらしい。でも、実際は、私が、

 初めての子供ではなかった。離婚によって、引き裂かれた「私の姉」が存在。

 けれど・・・

 「躾」や「愛情」等を考える前に、姉とは離れなければならない運命だった。

 その事も、トラウマになったらしい。私はこの事実を、高校卒業後知る事に。

 其れまで、母はおくびにも出さなかった。私は複雑だったが「姉」が出来た。

 本居・・・

 親の愛情を知らずに育った母は、私には余り優しく接しられず、折檻の毎日。

 叔父からは「そんなに折檻したら、性格が歪んでしまう」と窘められる始末。

 それでも、4〜5歳の時等は、毎日の様に「折檻」を受けていた記憶有りと。

 叩くや敲くは・・・

 言うに及ばず、一番の得意技は「物置放り込み」だった。あの暗い空間では、

 30分もいると、段々心細くなる。最後には「御免なさい」しか許されずに。

 それでも、「鬼婆」や「毒親」という処迄は達していなかった様に思うけど。

 中学生位になると・・・

 私は、兎に角、母親から離れたかった。「毒親」や「過保護」とは又違うが、

 母は、子供との距離の取り方が分からず、下手だった。私が自分でやろうと、

 行動を起こしたのに、平気で、横から自分が手を加える。見守れないのだね。

 それが・・・

 うざくて、うざくて、仕方なかった。父は、一回だけ、私にビンタをくれた。

 中学生の私が、母親に手を上げ様とした時に。その瞬間は今でも鮮明に記憶。

 普段、何も言わない父だから、尚更効いた。父がこういう人だから良かった。

 両方から・・・

 折檻を受けていたら、私も三女の様な行動に出ても、全然可怪しくなかった。

 父は「逃げ場」とは言えなかったが母に加担もしなかった。まぁ傍観者だが。

 この時に痛感した。親にも役割有ると。爺婆だってそう。同じ役割は不必要。

 同じ役割は・・・

 力関係が著明に働き、一方的な型になりやすい。譬えば「虐待」に至り易い。

 力関係がハッキリしている場合は近くで「虐待」を受けている家族が居ても、

 中々、手を差し伸べ難い。何故なら、刃が自分にも向けられる可能性が高い。

 泣く泣く・・・

 見て見ぬ振りをしてしまう。家族という縛りが心苦しくなる瞬間。先長女も、

 間違いなく被害者である。三女に対して、心に深く痛手を負っている。今後、

 長女と三女は、どう関わり合いながら、生きて行くのか。二人にしか解らぬ。

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