グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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母国・日本の"自虐的・歴史観"には
もうこれ以上耐えられない2



 第2回目は「日本と韓国(朝鮮)関係における真実」を読み解いて行きます。

                             2005.5.3

 読者Kさんの御協力により、今週から3回に渡り、現在も、中国や韓国から
責められ続けている「日本史」を私なりの解釈も加え、読み解いて行きたい。

「現代問題じゃないのに?」と考えられる方もいるかもしれませんが、"歴史"
というのは、ずっと継続しているものです。しかも、謂われのない"一方的な歴
史観"で、アジア諸国からこれ以上攻撃されるのは、もう、我慢出来ません。

                             2005.4.26

───────────────────────────────────

            〜 日本と韓国(朝鮮) 〜

【列強の総意で「日韓併合」へ】

    悪名高き「日韓併合」も両国の合意の上になされたのです。

 その当時に、それに反対して抵抗した韓国人が存在していた。「その文書、
行動はこうこうであった」という事実を突きつけて、この「日韓併合」が法的
に合法では無かった。この言い分は国際法上も歴史認識からも通らないのです。

 むしろ、当時の日本政府は併合に慎重だったのです。それで、米・英・独・
仏・伊といった列強を始め、ロシアや韓国の宗主国・清国(中国)など、当時の
国際社会の了解と支持の下に、条約を1910年に締結しました。

 もし、この条約が、韓国の言う通りの「謀略によるモノ」だと主張するのな
ら、必要に迫られ、条約を締結することは、無意味になってしまうでしょう。

 併合後の韓国に対しても、日本は内地(国内)の税率を上げてまでも、韓国及
び北朝鮮などの朝鮮半島に、インフラストラクチャー(社会基盤)整備に取り組
みました。

 教育、産業など朝鮮からの収奪どころか、日本国内からの持ち出しが、圧倒
的であり、当然、資金も人もたくさん使いました。当時の朝鮮半島の統治の内
容は 当時の世界の物差しで、日本は世界に対しても恥じる所は有りません。

 勿論、その事は朝鮮の人々にとっては、多いに遺憾であったと戦後から主張
しています。心に負った屈辱感と言うものは、絶対に癒されないかもしれませ
ん。

 だから・・・

     「日本に対して、反発や敵愾心を持つ事は理解出来ます」

 しかし、この「日韓併合」は日本にとっても遺憾な事だったのです。1国の
自衛が、他国にとって、侵略行為と映ずる事は論理的に矛盾しません。

 ただ、この認識の矛盾の相反は、納得出来ても度重なる「謝罪要求や教科書
の内容記述や総理の靖国神社参拝中止要求」などの内政干渉は、度外れていて、
道義的な行動から逸脱しています。

 この韓国の一方的な思い込みの抗議は的外れです。当時の情勢から合理的に
判断して、推測すれば、日本が併合しなければ「100%ロシア領」になって
いた。それは日本にとって致命的な事でもあったのです。

 "自衛せざるを得ない"という苦悩の中での行動が「日韓併合」であり、両国
に遺憾な関係をもたらしました。

 従って、韓国が日本に外交的に言えるのは「20世紀の両国の間には、大変
遺憾な関係がありました。このような事は繰り返してはいけません」というか
つての昭和天皇が、全斗煥大統領前で仰ったこの言葉に尽きます。

【韓国政府の"無責任"体質】

 日本は今後のことも考慮し、改めて、昭和40年(1965)締結「日韓基本
条約」を思い出すべきです。しかも、今年は、丁度、「締結40周年」に当た
る年です。

「日本は何も韓国に補償していない」と非難する外国人(韓国民やアジア諸国及
び世界にも)にも、この条約の存在・意義を良く知ってもらいたい。その重要さ
は、1951年から14年も越えた交渉の末に、"日韓併合時代"を体験として
知ってる世代により結ばれたという事にも、表われています。

       「日本は佐藤栄作首相、韓国は朴正煕大統領」

 韓国政府の要望は、韓国民が日本政府に対して、「持っている債権他全ての
財産権を一括して韓国政府に支払って欲しい」というモノでした。日本は、そ
れに従って、総額8億ドル(5億ドルプラス政府無償贈与3億ドル)を"経済援
助金"という名目で支払っています。

 それは、世界の何処の国にも、植民地というならまだしも、「それに準ズル
国に賠償金など支払う国=日本」は未だかつて有りません。又、朝鮮半島とは、
戦争などはしていません。戦争して併合したのでは無いのです。

 昭和49年(1974)に「対日民間請求補償に関する"法律"」を制定して、
旧日本軍によって、軍人、軍属労務者として召集、徴用されて、1945年8
月15日以前に死亡したものに対しては、30万ウォン(当時で16万円)を支
給した。

 これによって、「日本からの補償は完了した」と韓国政府は了承したのです。
その時に、在日の遺族は韓国政府から補償を受けられませんでしたが、それは
韓国政府がそうしたのですから、日本が補償費用を支払わなかったという事で
は有りません。
───────────────────────────────────

【拓コメント&解釈】

 先ず、"日韓併合"直前まで、日本が一貫して考えていたことは、「朝鮮が独
立国として、強力になること」であった。独立最大の障害として、ロシアと清
国が立ちはだかっていたのである。

 日本は、将来的に「朝鮮を独立させる」という目的のため、列強に了承を取
り付け、泣く泣く苦渋の決断で、「併合」したのである。決して、"収奪と搾取
の場所"にするために、この道を選んだのではない。

 その証拠に、あくまでも「併合」であり、「植民地化」ではなかった。それ
では、この2つの違いとは、ANNEXATION(併合)とCOLONIZATION(植民地化)とい
う言葉や文字だけでは無い。

 "植民地化"は、一方が一方を搾取し、土地や資産を奪い、その国民を辺鄙な
場所へ追いやり、囲い込み、教育とは無縁にして、下層の使役の立場のままで
置くようなことである。言わば、「非人間」としての扱い。

 日本が行った"併合"は、"植民地化"の対極にあるモノ。何故なら、それはあ
くまでも「朝鮮の独立」が念頭にあったから。そのため、上記にもあるように、
日本国内以上に、社会基盤である「インフラ」を整備し、等しく教育の機会も
提供した。

 こんな思いや考えが、日本側にあったことを「韓国」では一切教科書にも記
載されていないし、当然、教えていない。「全て、日本が悪かった。日本のせ
いで、韓国は塗炭(泥にまみれ、火に焼かれるような極めて苦痛な境遇)の苦し
みを味わわされた」というのが、現代韓国人の共通認識だとのことだ。

これでは・・・

「日本が余りにも可哀想ではないか!"併合"という事実があるから、
 
      感謝してくれとは、言わないけれど、責められる筋合いはない」

 また、この時代に、「日本語を強要された」ということを主張する韓国人も
多いが、事実は、教育レベルを引き上げるために、義務教育を導入した上、ほ
とんど使われてなかった"ハングル"を普及させ、識字率まで上げたのである。

 もう一つ、「無理やり日本名に変えられた(創始改名)」ということに対して
も、実際は、日本名を名乗ることによって、朝鮮の人々が、"自由に日本へ行っ
て、仕事も出来るし、移住も可能"になるという利便性を、自分達が選択したの
である。

これらを裏付けるのが・・・

1965年「日韓基本条約」締結の当事者・朴正煕大統領の下に記した言葉に、
併合された当時の韓国国内の状況が、如実に表われていると思う。
───────────────────────────────────
 あの時、われわれは、自分たちで選択したんだ。日本が侵略したんじゃない。
 私達の先祖が選択した。

 もし、清国を選んでいたら、清はすぐ滅びて、もっと大きな混乱が朝鮮半島
 に起こったろう。

 もし、ロシアを選んでいたら、ロシアはその後、倒れて、半島全体が"共産主
 義国家"になっていた。そしたら、北も南も完全に共産化された半島になって
 いた。

 日本を選んだということは「ベスト」とは言わないけれど、仕方なしに選ば
 ざるを得なかったならば、「セコンド・ベスト」として私は評価している。

 私は貧農の息子で、学校に行きたいなと思っても行けなかった。日本人がや
 ってきて、義務教育の制度を敷いて、子供を学校に送らない親は処罰すると
 いった。

「日本人に叱られるから」と言うんで、学校に行けた。その後、師範学校、軍
 官学校に進み、そこの日本人教官が、「お前よく出来るな」。日本の市谷の
 士官学校に推薦するから行けといって入学。

 主席で卒業し、言葉も完璧でなかったかもしれないが、生徒を代表して、答
 辞を読んだ。私はこのことを非常に多とする。相対的に白人がやった植民地
 支配に比べて、日本は「教育」一つとってみても、かなり公平で、水準の高
 い政策をやったと思う。
───────────────────────────────────

 上記の客観的事柄から、「日本はこれ以上、謝る必要はない」。ただ、肝心
な政治家達自身に、正しい歴史認識が欠落している。そのために、韓国に関し
ては、気遣う余り、妙に「自虐的」になり過ぎ、"説明責任"を果たしてこなか
ったのではないだろうか。

 しかし、韓国の方も、今までのように「聞く耳」を持たない態度では、いつ
まで経っても、日韓関係は平行線のまま、先に進まないだろう。幸い2002
年から、「日韓歴史共同研究」が始まっているので、それに期待したい。

 韓国の若い世代に、未だ「米国と日本を敵対視することが"漢民族"の偉大さ
を示す唯一の手段」と考える下劣な輩がいるとのことである。そういう輩にと
っては、日本に"併合"されたという事実だけで、プライドが許さないのだろう。

 国際的なイジメを継続し、これ以上の金を、日本(まるで"植民地化"されたよ
う)から収奪、搾取し、それでも恨みに思って生きていくことに、何の意味があ
るのですか?

 日本はもう譲歩し過ぎた。今度は、貴方(韓国)の方から、歩み寄ってこなけ
れば、国際的で、健康的、未来的、文化的、友好的な関係は築けないと考えま
す。国としてもう少しレベルアップさせるためにも、お互い、前進の妨げにな
る"妬み""恨み"を、ちょっと横に置いておきましょうよ!


「"韓流ブーム"に浮かれてばかりいないで、時には歴史にも思いを馳せれば…」

     
     **正しい認識を・・・→ 
http://tinyurl.com/dgtyl

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