グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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無罪を勝ち取るだけでは無い


 「ネット通販」何時も利用させて貰って、助かっています。便利だもんなぁ。

 しかし、画像だけでは間違える可能性有。大きさやサイズが決まっている時。

 どうしてかなぁ・・・

 所謂「松橋事件」。今から31年前の1985年1月8日、熊本で起こった。

 松橋町(現・宇城市)の男性(当時59歳)が、血を流して、死亡しているのが、
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 *松橋=まつばせ、宇城=うき。熊本震災の時、地名が独特の読み方をする
  のを感じていた。北海道も、地名は、80%位アイヌ語から来ているので、
  熊本も何か特殊な事情があるのでしょうね。
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 発見される。男性の将棋仲間だったMさんが「刃物で刺した」と殺害を自白。
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 *1月5日、松橋町の男性宅で、将棋仲間ら3人と、飲食中に、男性と、
  口論になり、一度、帰宅した後、6日未明に、男性宅に戻り、炬燵に、
  入っていた男性の首や顔等を、小刀で、突き刺して、殺害した。
───────────────────────────────────

 熊本県警は・・・

 20日に逮捕。同年4月の一審熊本地裁初公判で起訴内容を認めた。しかし、

 公判途中から否認に転じて、「無罪」を主張。だが、地裁は、自白に任意性、

 信用性があると認定、「懲役13年」の判決を言渡す。二審福岡高裁も支持。

 90年に最高裁が上告を棄却し、確定。服役後、Mさんは99年に出所した。

 一件落着か・・・

 そうではなかったのだ。2012年に、認知症の症状があるMさんに代わり、

 成年後見人の弁護士が、熊本地裁に「再審請求」する。それから、約4年後、

 6月30日「明らかな証拠を新たに発見」が認められ、「再審」を勝ち取る。

 「明らかな新証拠(*)」とは・・・
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  90年の「確定判決」が、どうして「任意性」と「信用性」を認めたか?
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  1.自白開始時から、相当具体的かつ詳細で、基調となるべき部分に、
    一貫性があり、供述変更部分にも十分理由がある。
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  *供述変更は、取調官から客観的事実との矛盾を追及され、取調官に、
   迎合して、作り話をした疑いがある事が、明らかになった。
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  2.犯行の手段、方法等が、客観的証拠に照らし、格別、不自然、
    不合理な点が無い。
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  3.自白に一種の「秘密の暴露」がある。
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  4.ポリグラフ検査の結果、Mさんが有罪意識を持ち、犯人でなければ、
    知り得ない認識を持っていたと、推定される。
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  *ポリグラフ検査の結果は、その一部については、証拠能力がないか、
   証明力が乏しい事が、明らかになった。
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  5.凶器とされる切り出し小刀に血痕が付着していない事も、凶器に、
    布切れを巻き付け、犯行後に、水洗いをし、砥石で研いだという自白
    によると、不自然、不合理ではない。
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  *新証拠の布片により、布切れが燃やされておらず、血液も付着していな
   い事が判明した。そうすると、自白した凶器の切り出し小刀に布切れを
   巻き付けたという事実は作り話ではないか、との合理的な疑いが生じる。
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  6.凶器と傷の形状には矛盾が無い。
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  *被害者の傷の一部が、Mさんが凶器であると提出した切り出し小刀に
   よって出来ないのではないか、との合理的な疑いが生じる。
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 よって・・・

 刑事訴訟法435条6号所定の有罪の言い渡しを受けた者に対して、無罪を、
 http://www.unlimit517.co.jp/url/file/439-1.html

 言い渡すべき「明らかな証拠を新たに発見した時」に該当するから、再審を、

 開始する。熊本地検は、これを不服とし、「即時抗告」した。福岡高裁可否。

 こんな事を言う専門家も・・・

 否認する事を諦めて、犯行を認めてしまうと、再び、追及を恐れ、「犯行の

 ストーリー」を語る事があり、「松橋事件」はその典型ではないか。そうか。

 何時も、再審決定の時、思う事「真犯人は誰なの?」。本当に「冤罪」なの。

 弁護関係者には・・・

 誠に申し訳ないが、こう思ってしまう。何故、Mさんは疑われたのかなぁ〜。

 「将棋仲間ら3人と口論」という事は、一人は「殺された男性」「Mさん」、

 それじゃ、真犯人は「後の二人」って事?それとも「3人」に男性は入るの。

 「冤罪」は・・・

 確かに、警察の強引なやり方にも問題があると考える。しかし、被疑者には、

 何処か「胡散臭い点」は無いのか。疑われるに足るだけの点が。それだけに、

 毎日の「取り調べ」が辛い事も想像される。その中で、自分が犯人だと思込。

 本人が・・・

 「認知症」なら、真実は闇の中なのでは。取り調べ時、作り話をして、迎合。

 何で、そんな事しなければならないのか。その場をやり過ごしたいからかね。

 そんな事したら、「殺人罪」→「服役」だよ。其れを受け入れて迄、やるの。

 Mさんは・・・

 真実から逃げているのでは?何か隠しているのでは?自分が被疑者じゃない、

 としても。責めはしないが再審が決まったら、真実を話して下さい。御自身、

 其の為にも。9年もの「服役期間」を無駄にしない為に。「再審」=真実を。

 でも・・・

 「認知症」なら無理なのか。弁護士も真実を。無罪を勝ち取るだけでは無い。

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