グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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どんどん文章能力は低下する


 今年は、例年に比べ、「落ち葉」が少ない気がする。周辺の木の本数は同じ。

 理由は分からない。「団栗」も不作らしい。其の為、「羆」空腹で危険大と。

 経験したんだよなぁ・・・

 今から16年以上前の2000年2月。私は、ある事故の「被害者遺族」に。
 http://www.unlimit517.co.jp/gnews265.htm

 しかし、一つ間違えたら、「加害者遺族」にもなりかねなかった。間一髪で。

 そのニュースは「北海道内のTV」で報道された。「写真」と「実名入」で。

 この時迄・・・

 被害者が「写真」と「実名入」で報道される事に、疑問を持っていなかった。

 「他人事」なので、特に意識はしていなかったのだろう。だが、自分に降懸。

 何故だか「変だ」と思った。本当に「写真」と「実名」は必要なのだろうか。

 その上・・・

 初七日も終わっていない頃、突然、「Hテレビの報道の者」と名乗る人物が、

 訪ねて来た。それも夜の11時。「写真はありませんか?」との要望だった。

 「私は一人暮らしなので、此処に両親の写真は持ってません」と正直に答う。

 それでも・・・

 執拗に食い下がる。「一人暮らしでも、一枚位あるでしょう?」。けれども、

 無いものは無い。嘘ではなかった。アルバム類は全て、両親の住む実家に有。

 「貴方が私の立場だったら、ありますか?」「ありますよ、変ですねぇ」と。

 何だ此奴・・・

 「こんな夜中に非常識じゃないか、帰ってくれ!」「写真位、良いじゃない」

 「無いものは無い。それに写真必要ないでしょう。文章だけで充分でしょう」

 「それじゃ分かりました。他の所に当たって見ます」「掲載許可出しません」

 そんな遣り取りだったのだが・・・

 当時、親父が勤めていた会社に頼んで「写真」を拝借したらしい。報道さる。

 何で、遺族が許可していない「写真」を掲載する権利があるんだ。可怪しい。

 その他のTVや新聞にも、私が許可していない「写真」を勝手に掲載される。

 こういうのを・・・

 「集団的加熱取材(メディアスクラム)」というらしい。去る2005年には、

 『犯罪被害者基本法』が施行され、「犯罪被害者の尊厳」「権利」が明確に
  http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16HO161.html

 規定された筈だった。処が、上記の様な体たらく。私だけでは決して無いと。

 1月に起きた・・・

 「長野県軽井沢町のスキーバス事故」でも被害者が「実名」で報道された後、

 何人もの被害者遺族たちが「マスコミに家を取り囲まれている」。一方では、

 7月の「相模原障害者殺傷事件」は「匿名報道」。それでも悲惨さは充分に。

 マスコミの中には・・・

 「事件直後でも思いを語ってくれる家族はいる。アクセスしない訳にいかぬ」

 それは「思いを語っている」のではなく、「取り乱しているだけ」。実の処、

 現場で、私も叔父に諭される迄は、マスコミの質問に矢継ぎ早に答えていた。

 殆ど・・・

 記憶に無いままに。消失感に「取り乱していた」。マスコミは事情を知らぬ。

 「報道や取材は自由が原則」とも嘯く。遺族を傷つけて迄の「自由」は無い。

 私は常々思う。「スクープ」何て、マスコミのエゴ。遅くても正確な記事を。

 そもそも・・・

 「スクープ」の目的は「他社を如何に出し抜くか」でしょ。遺族の感情には、

 全く寄り添っていないよね。だから、平気で遺族の感情を逆撫でする報道を。

 「報道の自由」を錦の御旗に。其の正当化加減にウンザリする。反吐が出る。

 其れは・・・

 「犯罪」「事故」「事件」其他の案件でも同じ。其れと、最近はSNSから、

 「写真」や「文章」を引っ張り出しているけど大丈夫?許可得てないでしょ。

 「著作権」は、自分達には適用され、素人のは野放しなんだ。被害者のもね。

 都合が良いんだね・・・

 マスコミってのは。確かに近頃の「ネット記事」を読むと、誤字脱字だらけ。

 「文章」じゃ勝負出来ないんだね。だから「写真」が必要。そんな感じだね。

 自分達の能力の無さを「写真」で補っている。「スクープ」も第一は「写真」

 どんな状況であろうとも・・・

 「写真」を掲載すれば事足りるのかい。「報道」じゃなくて「写真」強奪戦。

 明らかにマスコミの能力は低下の一途を辿る。「写真」に頼らずには無理か。

 頼れば頼る程、どんどん文章能力は低下する。居住まいを正すなら、今だよ。

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