グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

自分を守りたい。
家族、友人を守りたい。
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"いじめ"や"学級崩壊"の火を少しでも、
消して行くにはどうすれば…



 これが全ての解決策になるとは思わない。でも、書かずにいられなかった。
一人の大人として、これから21世紀を担っていく子供達のアニキとしても。


【大人は"子供を育てる"責任がある!】

 どんな理由があるにしても「いじめ」は卑怯な行為である。これは、基本的
な部分で、どんなことがあっても、これだけは譲ることは、出来ない。だから、
「いじめ」を正当化することなど、言語道断である。

 この忌々しい「いじめ」関連の事件が起きると、いつも、マスコミを通じた
ニュースでは、ほとんどの被害者の親御さんから、「優しい子供でした」とい
う言葉を、聞かれることが多い。

 この「優しい子供」に限って、自分の心の奥底に潜む気持ちを、いくら、親
といえども素直に伝えられずに、「良い子供を演じてしまう」傾向が強い。そ
の演じていることの本当の意味を、親自身は、"仕事に精一杯"で考えている余
裕がなかったからだと、言い訳している。

 時間を"本当に作ろう"と思えば、無理ではないという時でも、親はその理由
の中に、自分を置こうとする。確かに悪いのは、自分の子供を殺してしまった
「いじめっ子達」だが、親も、知らず知らずの内に、子供に甘えていた。

 一方、学校側では・・・

 現実的に考え、今の学校を冷静に眺めてみると、働いている教師に「聖職」
などという意識を持つ人間は、ほとんど存在していない。むしろ、民間企業に
勤めるサラリーマン達より、仕事に対する情熱に欠けている場合が多い。

 本来、将来を担う子供達を「教育」するというのは、実に"崇高な仕事"であ
ると、私は思う。いくら、現在は、昔よりも、書類の整理などに埋没し、自宅
にすら仕事を持ち帰らなければならない状況とは言え、一番大切な"教えるこ
と"をサボっていいことにはならない。

 これは、今の先生方が「サラリーマン化」しているというより、そういう素
質を持った人間しか"教師の採用試験"に受からないシステムにも問題がある。
すなわち、"試験官に対して従順な人間"しか採用されないのである。

 仮に、たまたま、「教育に情熱を持っていた人」がいても周りの無関心、無
感動な人間達に、取り込まれてしまうことにより、本人も段々、情熱を失って
行く。

 つまり、「無関心」「無感動」「無配慮」な人間の集団。おおよそ、人間の
正常な感情とは、言い難い環境が、学校全体に蔓延っている。最近、喜怒哀楽
を、表情で表せない子供が増えたのは、この辺にも、原因があるのではないか。

 日本では・・・

 「こういう集団に属する人々に、自分の大事な子供の教育を託している」

 "良い先生に当たる確率"は、もしかすると、宝くじよりも低いかも知れない。
それらの人々は、非常に幸運である。それは、一人の良い先生が、教えられた
子供の人生に及ぼす影響には、計り知れないものがあるからだ。


【親は"自分のあり方"を認識する】

 親はまず「自分を認識する」ことから、始めなければいけない。

「自己責任」ということを、再三再四このメルマガで、述べてきたが、「自分
達の子供が死んだ」ということは、やっぱり、親に責任がある。子供は、誰で
も「幸せに暮らす権利」を持っているはずである。

 ここからは反感を買うかも知れないが…

 最近は、「いじめ問題」が、様々なマスコミ媒体を通じて、"過剰報道"され、
その中で、親も"悲劇の人"を演じ、感情的に、この問題を、世に問おうとする。
これは、多分に、アメリカのような"訴訟社会の影響"が、あると思う。

    「私は、必ずしも、"アメリカのやり方"がいいとは思わない」

 問題を、"全国区"で表立たせることにより、いじめ問題の本質が、だんだん
奥の方に引っ込んでいくような気がする。最近のいじめが、どんどん陰湿化し
ているのも、この事を、顕著に表わしている。

 元来、いじめは、その性質上、"全国区"という広範囲で論議されるモノでは
なく、"地域社会"で、解決するのが、本当である。逆に、その"地域社会"の崩
壊が、いじめを助長しているとも、言える。

 だから、「過剰な反応」を、親もマスコミも取ることにより、問題の本質が
遠ざけられていく。

 本当に、親がしなければならないことは、「感情に任せて問題を訴える」こ
とではなくて、子供の死を心から悼み、子供に対しての自分の至らなさにこそ、
気づくべきなのである。

 そして、何を言っても、最後は、自分達がその悲しみを、背負っていかなけ
ればならないという現実が存在する。

 例え、いじめた子達を見つけだし、彼らに、問いただしたところで、泣くこ
とを演じる続けるだけで、それ以上の反応は、ほとんど期待出来ないだろう。

 しかし、彼らの深層心理の中には、一生、いじめによって、人を死にいたら
しめたという事実を抱いて、生きていかなければならないのである。表面上は、
アッケラカンとしているかも知れないが、事実は消えない。

 だから、"いじめの構造"を暴き出し、その解決策を探ったところで、根本的
な問題解決にはならない。学級崩壊を含め、教育そのものに、手を付けていか
なければ、この問題は、永久に解決を見ないであろう。

 いや・・・

  「人間が、複数存在する限り、"減らしていく"しか手はないだろう」

 前記と矛盾するかも知れないが、"地域社会"が崩壊しているからこそ、"教育"
という広い視点で、全国区の問題として、改善していかなければならないのだ。
以下に、本当に、全体の一部であると思うが、自分なりに解決策を考えてみた。

 そのためには・・・

    "一つずつ段階を踏んで"進んで行かなければならないと思う。
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学校では...
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1.教員に民間企業経験者を採用し、新しい風を吹き込むことにより古い体制
  を少しづつ壊していくことである(最終的には、7割新卒、3割民間から、
  くらいの割合に)。採用する側の人間にも、民間の人員の登用を考える。

2.カリキュラムを全て文部省が決めるのではなく、ある程度のガイドライン
  を示したら、詳細は、地域の教育委員会と実際に使う教師に任せる(教科書
  も含めて)。

3.ホームルームや道徳の時間などという中途半端なものではなく、「ディベ
  ート(公開討論)」の時間を採用し、全ての人間に発言権を与え、それを実
  行しない場合は、教師がそれを引き出させるようにする。

      〜学校では、とりあえずこの3つの項目を実行する〜
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家では...
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1.小学校の4年生くらいまでは、挨拶や礼儀などといった"躾"をきちっとす
  ることに時間を使う(下らない詰め込み教育を助長するようなことは、絶対
  に避ける)。

2.週に一度は必ず親子で語らう時間を設ける(だが、最近は、親自身も心の勉
  強を積んできていないので、きちんとそれに関する本などを読み、知識と
  "自分ならばこうする"という姿勢を、身につけて欲しい)。

  *生前、私の親なども、よく忙しくて、本を読む暇がないというが時間は
   与えられるものではなく、自分で作るものだという事を認識して欲しい。

3.親が自分自身で言っていることは、必ず自分で実行すること=「言行一致」
  (子供に不信感を抱かせない)。

       〜家では、とりあえずこの3つの項目を実行する〜
───────────────────────────────────
*目標はかけ離れていると人からやる気をなくさせるがなんとなく手の届きそ
 うなところにあると、やってみようかなという気になるものである。

*マスコミも親も、"いじめ"ということだけに、感情的にならずに、根本の問
 題を解決させることに、もっと心や時間を割いてみたらどうでしょうか?


  「この問題については、これからも機を見て、取り上げて行きます」

 最後に一言・・・

   「やれない人は、いつでも"やれない理由"を探しているだけ」


    **誰にも言えなかった・・・→ http://tinyurl.com/7qxtg


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