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"内視鏡治療"の現状
〜「早期発見・早期治療」
で腹を切らなくても済む!?



 専属ライターT氏が今週は「内視鏡治療」の問題点を浮き彫りにする。

【メスを入れなくてもリスクが…】
 
 お腹にメスを入れなくても、がんが治る「内視鏡治療」の発達が早期がんの
患者さんには、大変有効になってきました。

 肛門や口から内視鏡を入れ、腫瘍とその周りの一部を切り取って、がんを切
除するEMRやポリペクトミー(両方とも下記に説明)が一般的に行われていま
す。

 しかし、一見、開腹手術より患者負担が少なく、安全そうな治療ですが、胃
や腸に穴があく「穿孔」というミスも問題になっています。

【技術が未熟なリピーター医師】

 どうも個人的な感想ですが、出血や穴をあけちゃうことは偶然に起こる訳で
はなく、しょっちゅうやる人はやっちゃうし、ミスを起こさない人はまったく
起こさないように感じます。

 開腹手術以上に[病院や医師によって技術の差]が大きいように思います。や
っぱり「内視鏡治療も症例数が多い病院を選んだほうがいいのかなー」と痛感
しています。

【拓コメント】

 やっぱり人は"腹を切られる"ということには抵抗がありますよね。出来れば、
メスを入れないで[異物]摘出が可能であればそれに越したことはない。だから、
「内視鏡治療」が注目を浴びて来たのも充分に理解出来る。

 ただ、この治療の適用可能なのが、今のところ「食道・胃・大腸などの消化
管の早期がんやポリープ」などに限られています。また、根治的に治療出来る
"病変の大きさ"は制限があります。

 それから、T氏が問題点に挙げていたように、ドクターによる技術の差が大
きい上に次のような「合併症の可能性」が指摘されています。

1.[出血、穿孔(T氏の指摘通り)、腹痛]

  特に出血に関しては元々「血小板が少ない、血液の凝固因子が少ない」と
  いう体質的問題もありますので、そういう場合は、事前にドクターに知ら
  せるべきです。

2.[大きな病変の治療ほど、合併症の危険が高い]

  病変が大きい場合は、ドクターとよく話し合い、外科手術なども念頭に置
  き、出来るだけリスクの少ない治療法を選んだ方が良いと思います。

3.[合併症の発生率は一般的に0.5%]

  しかし、T氏の指摘のように「ドクターによる技術の差」は歴然として存
  在します。この選択次第で[合併症発生率の割合]も大きく変わってくると
  考えられます。

 確かに「内視鏡治療」のリスクは外科手術に比べると少ないようです。体に
 も比較的負担が少ないのでこれからこの治療方法を選択する方は増えると考
 えられます。

 何れにしても、ちゃんとした技術を持ったドクターを選択し、"インフォーム
 ド・コンセント"をきちんと行ないながら、治療を進めていくのが肝要です。


《MEMO.0029》EMR(Endoscopic Mucosal Resection)

「内視鏡的粘膜切除術」の事。

この方法を簡単に説明すると・・・

1.内視鏡を挿入
2.高周波スネア(電気メス)で、病変部の根本をつまみ上げる。
3.高周波の電流で焼き切る。

《MEMO.0030》ポリペクトミー(Polypectomy)

「内視鏡的ポリープ切除術」の事。

この方法を簡単に説明すると・・・

1.内視鏡を挿入
2.病変部の根本に水ぶくれを作る(生理食塩水を注入)。
  病変の粘膜を水ぶくれの上にある状態にする。
3.水ぶくれの部分を高周波スネアでがっちり締め上げる。
4.高周波の電流で焼き切る。

*"高周波スネア"のイメージが湧かない人は→ http://tinyurl.com/5npxy
 (金魚すくい網の"網"がない感じかなぁ)


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