Ｔａｋｕ’ｓ本屋--グレーゾーンの民間交渉人Ｆｌｏｏｒ2006.12

グレーゾーンの民間交渉人２００６年１２月のＦｌｏｏｒ

２００６年１２月２９日号

死刑はこうして執行される村野薫 (著) 279ページ/2006/講談社いま、日本では「国民世論」を背景に死刑判決が急増している。「遺族の感情」と「冤罪の可能性」とがせめぎあうなか、かたくなに死刑制度を維持しようとする法務当局の姿勢は何を意味するのか。個々の犯罪事例を収監から絞首刑までの具体的なプロセスにメスを入れ、議論のベースを提供する。＊トップコラム中、「死刑制度の是非」を斬った後で、紹介。

２００６年１２月２２日号	２００６年１２月２４日号

核兵器のしくみ山田克哉 (著) 222ページ/2004/講談社原爆から原発までゼロからわかる決定版！原爆、水爆、中性子爆弾…… 人類を消滅し尽くす超巨大エネルギーはどのように生れるのか？核分裂・核融合の原理から放射能の怖さまで、現代人が知っておくべき核の知識を初歩から徹底解説！＊トップコラム中、「２７０００の核弾頭」を斬った後で、紹介。	高齢者の急変で医師・救急車を呼ぶ判断山本隆一 (著) 175ページ/2005/ 日総研出版高齢者施設で働く看護師に必要なのは利用者の様子を観察したり、所見をとり、その利用者の状態が「急変」に相当するものかどうかを見抜く能力。さまざまな例を挙げて、その段階でどのように判断するべきだったのかを解説する。＊トップコラム中、「買い物に救急車」を斬った後で、紹介。
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