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日本には馴染まない−欧州流[サマータイム]


 私もいつも読んでますよぉ〜。ZAKZAKさん。結構、面白いからね。
               http://www.zakzak.co.jp/

 今回も、私の期待に応えてくれて、以下の話題を、迅速に取り上げてくれた。
               http://www.unlimit517.co.jp/ana268.htm

 「船場吉兆」を例に出すなんざ、私のコラムと、チョッと被ってますが(^^)。

 けれど、"新しい事実"も掲載されている・・・
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 ●糖尿病患者らの血糖値測定に使われるペン型の採血器具だった事。

 ●厚労省の現時点までの調査では、全国2府12県でも見つかっている事。

 ●発覚した島根県のクリニックでは、言い訳にならない言い訳をしている事。
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 秋葉原で起きた凄惨な殺人事件も、確かに、取り上げなければならないが、

 こういう将来的に大問題になりそうな芽を摘んでおくのも、マスコミの使命。

 今日は、「夏」が近付くと話題になり・・・

 "特定の議員"が、妙に奨めている「サマータイム」導入の件についてだ。

 「サマータイム」=「夏季に時計の針を1時間進める」ってことだそうだ。

 でも、実際には・・・

 冬季の24時間と、夏季の24時間に、1時間の違いが、ある訳ではない。

 つまり・・・

 夏季は、冬季に比べて、昼間の時間が長いから、1時間早く起きろという事。
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 「サマータイム」の理想
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 1時間早く起きて、会社や学校に行き、1時間早く、退社や下校をする。
                  ↓
 1時間早く、フリーになった夕方を活用し、自分の趣味や余暇に当てる。
                  ↓
 リフレッシュした形で、仕事や勉強に、勤しむことが出来、有意義である。
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 私が考える「サマータイム」の現実
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 1時間早く起きて、会社や学校に行くが、1時間早く、退社や下校は無理。
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 *日本の会社では、「サービス残業」が常在化している。全企業が、一斉に
  やるのだったら、まだしも、取引業者との兼ね合いなどから、自分勝手は
  出来ないだろうと推測される。経営者や管理職等の協力も、疑問である。

  学校においても、部活に入ってない生徒は、恩恵を受けるかも知れないが、
  部活に入っている生徒は、ただ、練習時間が1時間増えるだけだろう。
  また、その他の生徒でも、塾に行く時間が、1時間早まるだけかも。
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                  ↓
  1時間早く、フリーになった夕方を活用させられ、残業増や塾時間増に。
                  ↓
  今よりもっとストレスが溜まり、仕事や勉強が、尚更、嫌になってしまう。
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 こんなところが、「日本の現状」なのでは、ないでしょうか?

 欧州で多くの国が、「サマータイム」を採用しているのは・・・
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 ★宗教上の理由から、「仕事は懲罰」と考える人々が多く、当然、懲罰
  だったら、時間は短い方が良いから、定時で退社するのが、当たり前。
  (長く働くのは、日本とは違い、本当の意味でのエリート層が多い)
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 *対して、日本人の多くは、「仕事神授説」つまり、仕事は神様から
  与えられたものだから、感謝して、長く働くのは、良い事と考える。
  
  私は、日本人ですが、若い頃から、「仕事は懲罰」と考えてきました。
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 ★「白夜」のところが多く、夜遅くまで、日が沈まない。

 ★日本人とは違い、余暇の過ごし方を、良く知っている。

 ★「会社主義」「学校主義」じゃなくて、「個人主義」である。

 ★スペインなどでは「シエスタ」と言って、昼寝の時間があり、
  睡眠不足を補うことが、出来る。私が推測するに、欧州人は、
  「分眠(短時間に分けて寝る)」が、日本人より、得意なのではないか。
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 他にも色々あると思いますが、歴史が「サマータイム」を、支えてきました。

 日本の「睡眠学会」も、先頃、こんな発表をしました・・・
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 夏時間への変更後、数日から2週間程度は、次の様な事が、起こりやすい。
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 ■睡眠時間の短縮

 ■眠りが浅くなるなどの睡眠の質の低下

 ■抑うつ気分や、自殺増加などが、起こる恐れ

 ■特に、西日本を中心に、暑さが残る時間帯に、就寝時間を迎えるため、
  寝付けずに、睡眠時間の短縮などを招く可能性が高い
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 *これについては、"エアコン"をうまく使うことによって、避けられる。
            ↓
  米国のある州では、制度導入後、冷房使用の増加などで、
  電気消費量が、増えたとの報告も、あるようだ。
            ↓
  つまり、「サマータイム」導入派が提唱する"省エネ"には、繋がらない。
───────────────────────────────────
 ■睡眠障害は、「うつ病」や「メタボリック症候群」などの要因となる。
             ↓
  医療費の増加、作業能率の低下などで、年間3兆5千億円の経済損失
             ↓
  睡眠学会は、制度導入で、年間1兆2千億円(後に1200億円に訂正)
                 ↓
           "睡眠障害患者の治療"などで
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 *それじゃ、上記の3兆5千億円ってのも、3500億円?普通、1兆と
  1千億を、間違うかな?睡眠学会の*副理事長ともある人が。おそらく、
  学会のスポンサーの企業(製薬会社=サマータイム導入積極派)から、
  クレームが入って、金額を訂正せざろう得なかったんじゃないかな。

  *副理事長=本間研一氏(北大教授)
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 結論・・・

 「サマータイム」制度は、日本には、馴染まないと、私は思います。

 導入推進派の方々は、おそらく、一度、この制度を、導入してしまえば、

 日本の社会も、それに合わせて、変わって行くという希望的観測からです。

 しかし、私が考えるに・・・

 日本の社会は、高度経済成長期の時より、明らかに、硬直化しています。

 この制度を、無理やり導入しても、犠牲になるのは、「人」です。

 日本の企業が、飽くなき、利益追求の姿勢を崩さぬ限り、止めた方が良い。

 多くの企業で、「定時退社」が、定着したからでも、導入は遅くない。

 もし、今、導入したならば・・・

 睡眠学会が、最初に、試算した1兆2千億円以上の損失が、あるでしょう。

 「人」に、多大の負担を掛けての導入は、暴挙とも、言えるほどです。

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