グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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札幌発・ある「コールセンター」の実情


 それ程、泣くものかねぇ。それぞれの経験、思い出によって、かくも変わる。
 http://asa10.eiga.com/cinema/06.html

 それにしても、ケータイのバイブ音が煩かった。何度も何度も、同じ人から。

 もう50歳位の人だねぇ。ケータイに支配されているのは大人も子供も同様。

 前号で取り上げた・・・
 http://www.unlimit517.co.jp/gnews258.htm

 やっぱり、弁護士が、被告を説得して、「上告」する事が決定しましたねぇ。

 色々思惑があるのでしょうが、裁判になってしまったら、被告自身の結末も、

 自分では選択出来ないのでしょうね。人権を問うには、最大の題材ですから。

 この前・・・

 現在所属している会社の後輩から、ある「コールセンター」の実情を聴いた。

 今は消滅したが、8ヶ月位前までは、当会社で、警備業務を請け負っていた。

 私の「コールセンター」のイメージは、女性がたくさんいて、電話を受ける。

 だったが・・・

 聴いてみると、どうも実情は違う様だ。先ず、女性がたくさんではない様で、

 女性:男性の比率は約50:50位。電話も受けるより、掛ける方が圧倒的。

 それよりも何よりも驚いたのは、かなりの頻度で「怒号」が飛び交うとの事。

 ここで・・・

 我が札幌の「コールセンター」事情を申し上げる。企業にとっては好条件が、

 揃っている様だ。「人件費が安い(都内等比)」「訛りが少ない」「明るい」

 これが三本柱。まぁ本音は「安く扱き使ってもへこたれないし、訛りナシ」

 でもさぁ・・・

 朝から晩まで、「怒号」の飛び交う中で、電話を掛けまくるのは、大変だよ。

 それが証拠に、人の入れ替わりが激しいんだって。終いには、警備担当者迄、

 精神的に病み、暫く、休みを取ったとの事だ。周辺の人間にも、こんな影響。

 まして、実際に・・・

 業務に携わっている人達の心中及び精神的疲労は、察して余りある物である。

 N○○系列だから電話番号のデータには事欠かない。次から次に与えられる

 赤の他人の電話番号に掛けまくり、仕事のアポイントを取る事を強要される。

 その成績が・・・

 時々刻々と、事務所に張り出され、その成績が、主に「怒号」を呼び出す。

 そりゃ、辞めるわね。幾ら、サラリーマンの給料は、「我慢料」だとしても、

 我慢にも限界があるわ。そこ迄、会社が個人を精神的に追い込む権利ある?

 一方・・・

 「怒号」の主である管理者は、アポインターの人達が、死に物狂いで取った

 仕事のアポイントを、刈り取りに行くだけ。もう、相手にはニーズがあるし、

 後は説明するだけ。要は、一番面倒くさいアポイント取りを任せ、悠々自適。

 「怒号」を・・・

 飛び交わせるのは、事務所の成績が上がらなかったら、自分達が、今度は、

 その上の人間達から叱責されるから。こうなると、アポインターは使い捨て。

 種蒔きが出来なくて、稲の植えられないアポインターは、即、お払い箱行き。

 こういう「コールセンター」は・・・

 ある程度、稲の刈り取りが終わり、収支報告が出たら撤退をするのだろうね。

 恐らく、強引な手法だから、その後のキャンセルやクレームが、多いことは、

 想像に難くない。そんな物は、手間にこそなれ、お金にならないもんねぇ〜。

 我が札幌の人達を・・・

 余り悪く言いたくないが、「明るい」=「考えない」=「コントロール可能」

 と甘く見られている様。後輩も営業上がりなのでやり口は理解出来るとの事。

 私も分かるが、改めて、会社の極悪非道さが浮き彫りになったという印象だ。

 警備担当者によると・・・

 トイレや食事に行っただけでも、IDカードの提示を義務付け、確認した上、

 何か変な物を持ち込まぬ様に、毎回、所持品検査迄も、していたそうである。

 人を使い捨てにする会社に限って、人を信用しない。信用出来るのは金だけ。

 こんな会社が・・・

 多くなって来たのだもの、若者が「愛社精神」等は持たずに、マイペースで、

 生きて行くのは、当然だし、そうすべきです。仕事丈により掛かるのは危険。

 私も、仕事は只「食い扶持」稼ぎと割り切っています。その金を自分に投資。

 投資したって・・・

 自分の事ですから元も取れるか分かりませんけど(^^)。それでも、仕事より、

 自分優先。何て言ったって「自分の人生」なんですから。貴方のは会社の?

 そう考えれば、自ずと答えは出るでしょう。身を削って迄、尽くす事ある?

 そう言えば・・・

 以前、有線系の光回線からN○○系の光回線に戻した時に、偶々、チラシで、

 そこにFAXをして、変更したんですよ。その後で、N○○本体の女性から、

 電話が掛かってきて「どうして、私に頼まなかったのですか」と責められた。

 確かに・・・

 その前に、何度か、その女性からの電話を受けていた。それでも、その時は、

 「こちらが客なんだから、どこに頼もうがこちらの勝手だ」と憤り主張した。

 でも、今回の件も含めて、鑑みると、この女性の気持ちも良く分かるよなぁ。

 もう一度・・・

 会社よ!そこまで精神的に個人を追い詰める権利を、貴様らは持たないぞ!

 そのくせ、個人が本当に困った時には、平気で、首を切り、解雇してしまう。

 まさに、口から、人間を食べ、消化した人間、入らない人間を排泄する怪物。

 でも、最後に一言・・・

 アポインターには、「入らない物は入らない」と言う事。それが優しさです。

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